楽曲制作の経緯
森山とBEGINがライブで共演したことをきっかけに親しくなり、森山から「沖縄の曲を作ってほしい」と依頼したことで制作された。
デモテープに書かれていた「涙そうそう」というタイトルの意味を聞いた森山が、自身の若くして亡くなった兄のことを思い、詩をつけて完成した。
森山や家族は兄を亡くした後とても落ち込み、悲しんでいたが、ある日空を見上げると一番星が瞬き、「メソメソすんなよ。助けてあげられなくて悪いけど、お前もがんばれよ」と兄が語りかけてきたように見えた。今でも、一番星に兄を思って密かに語りかけているという。
現在では沖縄以外でも別れの歌、特に卒業ソングとして親しまれている。