魔女がいっぱい
まじょがいっぱい
ロアルド・ダールによる短編児童文学小説。2020年にロバート・ゼメキス監督の手により、アン・ハサウェイ主演で映画化。
ロアルド・ダールによる児童文学ジャンルの短編小説。1983年に発表。
まずpixiv的には『おジャ魔女どれみ』シリーズの元ネタとして有名。(物語的な意味ではなく、設定的な意味で)
春風どれみがマジョリカを魔女と見破った「条件」は、この作品の内容が原典になっている。
アン・ハサウェイ主演のホラーコメディとして2020年に映画化した。監督はロバート・ゼメキス。pixivで描かれる作品は、この映画化作品に基づいたものが多い。
概要
両親を事故で亡くし、おばあちゃんに引き取られた少年。おばあちゃんは[魔女]に詳しく、少年に魔女の恐ろしさや人間になりすました魔女の見分け方などいろいろなことを教えてくれた。そんなある日、おばあちゃんと一緒に豪華なホテルに泊まった少年は、偶然にも魔女たちの集会を目撃してしまい、彼女たちの恐ろしい計画を知ることに。ところが少年は魔女たちを従える大魔女グランド・ウィッチ(アン・ハサェイ)に見つかり、ネズミの姿に変えられてしまう。それでも少年とおばあちゃんは諦めず魔女たちと対峙することを決意するのであった。
魔女
ハサウェイ演じる大魔女を始めとして一見すると美しい姿をしているが、指は鳥の足のような形の三本指であり、口も耳まで裂けた恐ろしい姿をしている。