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サンフランシスコ平和条約の編集履歴

2021-12-23 22:39:56 バージョン

サンフランシスコ平和条約

さんふらんしすこへいわじょうやく

サンフランシスコ平和条約とは、第二次世界大戦後に連合諸国と日本との間で結ばれた講和条約。

概要

第二次世界大戦におけるアメリカ合衆国をはじめとする連合国諸国(ソ連、中華民国は含まない)と日本国との間の戦争状態を終結させるため、両者の間で締結された平和条約である。

アメリカのサンフランシスコ市で署名されたことから由来する。


日本は本条約で朝鮮の独立を承認し済州島、巨文島、欝陵島を含む朝鮮、台湾、澎湖諸島、千島列島、南樺太、新南群島(南沙諸島)、西沙群島の領有権を放棄した。

一方で現在日本が抱える領土問題が発生している地域の内、北方領土尖閣諸島竹島は放棄していない。


中華民国とは日華平和条約を締結し講和したが、ソヴィエト連邦とは平和条約を結んでいない。その為、放棄した南樺太については国際法上帰属未定であり、北方領土についても解決はしていない。


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