神郷慎
かんざとしん
神郷慎とはペルソナ 〜トリニティ・ソウル〜の主人公。
概要
本編の主人公。神郷三兄弟の次男。凪の杜学園高等部二年生。(物語後半部から三年に進級。)
両親の死後は東京の叔母に育てられていたが、綾凪市へと帰郷する。 正直者で、感情は素直に出すタイプ。冷たい兄と冷めた弟を慈しむ。イメージを粘土造形や絵画によって具現化できる地味な才能がある。
保有するペルソナは【アベル】。由来はアダムとイヴの次男から。
体色がエメラルドグリーンで大きな剣(本来は楔)を持っている。
特Aレベルの高い戦闘力に加え、保有者を傷つけず他者のペルソナを切り離す特殊能力を持つ。
このペルソナの能力のために、慎は稀人に狙われる。
※(注意)ここからはネタバレ要素の強い記事になります |
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10年前の同時多発無気力症について「列車事故に遭って記憶がない」と言っていたが、それはアヤネのペルソナとの戦いで起きた事を忘れさせるために小松原啓介によって施された催眠療法によるものだった。物語の終盤で、慎はこの出来事を思い出すことになる。