ルミナスアーク
るみなすあーく
概要
ニンテンドーDS初のファンタジーSRPGであり、開発元「イメージエポック」の処女作。
システム・ストーリー等は比較的スタンダードな内容。
キャラクター面に力が入れられており、豪華声優陣と柴乃櫂人氏の描く魅力的なキャラクターが人気の源である。
これまでに続編「ルミナスアーク2ウィル」携帯アプリ「ルミナスアーク ドリームキュア」が登場しており、
2009年12月10日には最新作「ルミナスアーク3アイズ」も発売された。
余談だが、各シリーズの主人公の声優は、ガンダムSEEDの主人公（アスラン・ザラ、キラ・ヤマト、スウェン・カル・バヤン）を務めていたことが……シンことは触れないであげて下さい。4が出ればきっと必ず……。
主な登場キャラクター
ルミナスアーク
アルフ
主人公。騎士見習いの少年。実は「リム」と呼ばれる竜の子。（声：石田彰）
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ヒロイン。「暁光の魔女」の肩書きを持つ魔女。（声：平野綾）
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ヴァネッサ
「紅蓮の魔女」の肩書きを持つ魔女。ある目的のために各地で危険な行為を繰り返す。（声：伊藤静）
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ルミナスアーク2ウィル
ロラン
主人公。ルーンナイトの使命を背負う、見習い騎士。（声：保志総一朗）
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ヒロイン。見習い魔女。その出生には秘密がある。（声：加藤英美里）
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ファティマ
氷影の魔女。魔女組織から脱盟し、争いを続けている。（声：今井麻美）
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ルミナスアーク3アイズ
レフィ
主人公。ベルセルクのマギ。「超・激・珍しい双紋のラピス」（女子生徒談）。（声：小野大輔）
ちなみに『双紋のラピス』とは1人1つのはずのラピスを2つ有している者という意味。
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ヒロイン。セイレーンのマギ。料理が得意なお医者さん志望で、笛の練習が日課。（声：中村繪里子）
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オルモルディ
フェリシア（妖精）を束ねる火のアルケー（精霊）。今作の「OPアニメのお約束」担当。（声：遠藤綾）
公式プロフィールで中の人と身長とバストサイズが同じキャラがいるのですけど…
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迷言
1編
「フェイタルハウンドというのはどうでしょう(ｷﾘｯ」
ガーデンチャイルド達の師である「ヒース」が魔女討伐に出発する彼らに部隊名を与えた時の言葉。
枢機卿キングストンに「魔女バスターズ」の名を与えられそうになったのを見かねてヒースがフェイタルハウンド(ｷﾘｯという部隊名を与えた
ちなみにフェイタルハウンド(ｷﾘｯは「神の猟犬」という意味である。
さらに言うと、ヒース様は25歳である。
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ルミナスファイブ
ヒース様「赤き星の騎士、ルミナスナイト、ヒース!」
レオン「青き星の傭兵、ルミナスソルジャー、レオン!」
カイ「黒き星の武士、ルミナスサムライ、カイ!」
マヴィ「桃色の星の魔女、ルミナスウィッチ、マヴィ!」
ポロン「黄色い星の獣戦士、ルミナスジュゴン、ポロン!」
ヒース様「星の力で邪悪を砕く! 超星戦隊ルミナスファイブ!」
しつこいようだがヒース様は25歳である。
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一閃の矛、オーバーフラッシュ
「光がすべての人の心に宿るように……
希望は奇跡となる!
暁光よ降り注ぎ、すべての命と
その力に目覚めを!
究極なる力の波動で、敵をなぎ払え!
一閃の矛よ!
オーバーフラッシュ!!」
暁光の魔女であるルーシャのみが使える究極魔法。
平野綾氏の演技が素晴らしい。
ただし、これを使用するためには他の魔女の魔力がこもったラピスティアが必要なうえ、リムの援護がなければ自分の体を犠牲にしてしまう。
さらには威力が高すぎて星の中心で使った場合は星自体を破壊してしまう恐れがあるので、おいそれと使えない術である。
……の筈なのだがアークライズファンタジアで闘技場のボスとして登場するルーシャはこれを乱発してくるので実際のところはよくわからない。アルフ涙目である。
ルーシャも成長した……のかもしれない。何がとは言わないが。
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クライマックス・ダイナマイト・エクセレント・ファイナル
これらは魔女の魅力を表したものらしい（2でダイナマイトと書いてあるのを見て興奮する描写がある）。
それぞれアルファベットのC～Fに対応しているようだが、他の文字も対応しているのかなど詳細は不明。
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2編
「私はまだ10％の力も出していないぞ」
マスターマティアスが復活し、主人公たちとの初戦闘後に言うセリフ。
今時、少年漫画でも見れないようなセリフであるが、マスターマティアスの恐ろしさが伝わってくるだろう。
ちなみにマティアスは「魔剣振衝」というアーツ（MPを消費して使う技）を持っているのだが、本当に手加減しているのかほとんど使ってこない。
さらに二週目以降はレベル引き継ぎの高レベルキャラで瞬殺できるため、本当に披露する場面がないアーツである。
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「我こそが、バルバだ!」
誰もが予想できなかった展開である。これに関しては自らの目で確認するのがいいだろう。
この話を肯定できるか、それとも否定してしまうかで「ルミナスアーク」という作品との付き合いがどうなるかがわかる。
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「コアバーストッ!」
技名：コアバースト
発音：ｸｫｱｳﾞｧｧｽﾄｩｵｫ!
シュタイナーが最後の力を振り絞り、自分の命と引き換えにバルバに放った大技。
ちなみに後でバルバは復活する。
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「僕がルーンナイトだ!」
ルミナスアーク2ウィルの主人公、ロランが戦闘時に何か行動を起こした際に出るセリフ。
このセリフが出る確率が非常に多い上、ルーンナイト数千年の歴史の重みに対する必死さが伝わってくるため某掲示板でも多大にリスペクトされる。
「ルーンナイト」というのはカルナヴァ王国に伝わる伝説の魔法騎士らしいのだが、ロランが「マスター」になった途端その名前はまったく聞かなくなり、設定の必要性すらわからないまま小峰シナリオの闇に葬られる。
そのため終盤に控えているバルバの正体とコアバーストの影に埋もれ、忘れ去られてしまうことが多い。
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「騎士として……お前にはしなやかさが足りない……」
ロランとラッシュの父、スタンが死に際にラッシュに伝えた言葉。
このセリフはルミナスシリーズでは珍しく、言われた側がネタにされている。
思えば、このセリフがラッシュのこの後の戦闘における死亡フラグだったのかもしれない。
韋駄天を三つ装備してもまともに前線に出れないのはどうしたものか。
信じられないことだが、ラッシュとのラストブレイクではラッシュがマスターになったロランに勝つ（訓練ではあるが）という、驚異的なまでのしなやかさを見せ付けている。
訓練後、本編では（姿が）見られなかったラッシュの良い兄としての姿が描かれている。
ちなみに余談ではあるが、09/11/26付けのルミナスアーク3アイズ開発ブログにおいて、ラッシュは元々「しなやか」という設定で描かれた、ということが暴露（?）され、どこか含んだ物言いをされている。
どうかラッシュに愛の手を
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エンゲージ
迷言というより迷システム。
どこが『迷』かと言うと、実行する度に魔女のウエディングドレス姿が表示される（おまけにスキップ不可）というジャパニーズオヤジギャグが仕込まれているから。
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「ここでの我は強いぞ、フハハハハ。」
バルバが自身のホームグラウンドに来たロラン一行に発したセリフ。
実際の強さはともかく、倒さないとお話にならないヤツはフルボッコにされるのがここではない世界でも通じるお約束。
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3編
「ラピスの瞳の元に命じます。メイガス出動せよ!(ｷﾘｯ」
3になって新たに登場した迷言。
『メイガス(ｷﾘｯ』も素晴らしいが、評価すべきはこのセリフは毎章ごとにボイス付きで 流れるのである。
しかし、最終章のセリフには誰もが涙する……はずである。
・同様に最終章のを聞くと涙するはずなセリフとして「ありがとう、皆」がある。
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「レフィ、俺の前に来いよ」
3の主人公、レフィの男の幼馴染、グレンが彼に言ったセリフ。
しかも、レフィはこの誘いに乗ってしまう……。
彼の表情と、心情を表す「♪」の表示は何を意味するのか。
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「エルルのパスタと俺の稽古、さてどっちを取る? …なーんてな。はっはっはっは…」
第二章終了後、グレンがレフィに何気なく誘いの言葉を掛ける。
グレンのレフィに対する愛情と優しさが伝わってくるようだ。
しかし残念ながら、その後第二章ではエルルとのアフターブレイクしか発生しない。
先輩として後輩のエルルにレフィとの時を譲るという大人の配慮と、レフィとの恋愛関係の余裕を見せ付けた。
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マスコットキャラクター
謎の可愛らしい生命体。主人に仕えることに無上の喜びを感じるらしい。触り心地がよいが、水を吸うと体がふやけ、ひょろ長くなってしまう。様々な属性の個体がいる。
敵ユニットとして出てくる場合があるが、なかなかしつこい。温泉バトルの終盤になるとダメージが与えづらく、下手すると自軍が壊滅的な損害を受けるので要注意である。
ルミナスアークらじお放送部
「約束の合図は、ふぁんた～すてぃっく(ﾟ∀ﾟ)!!」
ルーンファクトリーとの関係
「巨乳のルミナスアーク、貧乳のルーンファクトリー」と言われ、互いを高め合う関係になっている。