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片岡易之

かたおかやすゆき

片岡易之とは、埼玉西武ライオンズに所属しているプロ野球選手。本名片岡保幸。

埼玉西武ライオンズに所属している内野手。千葉県千葉市出身。

2005年ドラフト5位で西武に入団。背番号7を与えられる。2006年にセカンドのレギュラーに定着し、前年の6盗塁から28盗塁と大幅に伸びた。

2007年は故障の影響もあったが、盗塁王のタイトルを獲得。

2008年から1番に定着し、リーグ優勝に貢献。2番を打っていた栗山巧と共に最多安打、パ・リーグでは松井稼頭央以来となる50盗塁で盗塁王を受賞。日本シリーズでも7試合5盗塁と大暴れし、最終戦では逆転の足がかりとなる盗塁、ノーヒットでの得点を決め、日本一に貢献した。

2009年にWBC日本代表に選出。イチローピノみたいと称された。大会で1位タイの4盗塁を決め、WBC2連覇に貢献。その後のシーズンでも自己最多の51盗塁で3年連続の盗塁王に輝く。

2010年は3年連続50盗塁を達成し、故障で離脱するまでに自己最多の59盗塁を記録。本多雄一と並び、4年連続の盗塁王に輝いた。

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片岡易之の編集履歴2012/02/23 13:54:43 版