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響リョウの編集履歴2022/04/19 14:41:12 版
編集者:塩田多弾砲
編集内容:余談を追記。

概要

CV:松本保典

本作の主人公。2013年9月22日生の16歳。身長177cm 体重65kg。千葉県千葉市出身。家族構成は両親と妹(ボーグマンだとは知らない)。

正義感あふれる熱血漢で、バイク好き。宇宙飛行士を夢見て「ボーグマン計画」に参加し、ボーグマンへの改造手術を受ける。

しかし妖魔の襲撃にあい、仲間の殆どが死亡し計画は頓挫。その心の傷をオートレースで癒し、今はサイソニック学園の見習い国語教師として働いている。

後に、バルテクターを装着し、メガロシティにて妖魔を相手に戦う道を選ぶ。

宇宙飛行士への夢は絶たれたものの、教師となった事で新たな夢をそこに見出すようになる。

AI搭載のバイク、ロードサンダーは以前からの相棒。劇中で一度破壊されるも、スーパーサンダーに強化改造。引き続き相棒として乗りこなしていく。

サイソニック学園教師見習いになっても、バイクは趣味として行っており、サンダー以外にも水上バイクレースに参加していたりする。

バルテクター装着後

有事に「ボーグ・ゲット・オン!」のボイスコードを用い、サイソニック学園内の基地よりバルテクターを転送。装着する。

バルテクターを装着すると、近接戦闘を得意とする、青色のボーグマンへと変身する。変身後の名称は無いが、企画時には「ゴールド・ボーグマン」の仮名が付いていた。

拳銃のソニックガン(スポンサーおよび大人の事情から、ジリオン銃と同じデザイン)、および格闘戦で戦う。

13話で、ダストジードの剣を奪い、互いに剣で切り結んだ。その際に右手首を切断されるが、14話で修復。その際に手首部分に小型ビーム砲が内蔵され、バルテクター装着時に展開、隠し武器として用いることができるようになる。

ソニックウェポンは「バトル・マシンガン」。巨大なハーネスの上に装備された大型銃で、「バトル・ゲット・オン!」のボイスコードで転送。強力な弾丸を発射し、敵妖魔を殲滅する。

また、自身のエネルギーを拳に溜め、共鳴させつつパンチを放つ事で、敵妖魔を倒す技も有する(名称不明)。

相棒のバイク、ロードサンダーは、リョウの「ソニック・オン!」のボイスコードでロードサンダーの外装が脱着。その後に新たな外装が転送され装着される事で、スーパーサンダーへと変形する。

スーパーサンダーには新転送システムが内蔵され、敵妖魔の「妖魔空間」内でも、バルテクター及び各種装備を転送させる事が可能となる。

また、スーパーサンダーにリョウが乗り込み、両サイドにチャックとアニスを乗せ、三人で敵妖魔に体当たりする「トリプルアタック」は、大型の妖魔ですらも葬ってきた。

余談

後年のOVA「Lovers Rain」では、自身を追い込んだために右手首が動かなくなってしまった。これは精神力も関係しているらしく、問題が解決するとともに再び元に戻る。

また、数年後にはアニスとアメリカで同棲し、NASAでロケットの製造及び打ち上げの仕事に就いている様子が、OVA「ザ・ボーグマン ラストバトル」で描かれている。

企画時には「夏目想太郎」という名前だった。

本人は「夏目漱石の子孫」……と思い込んでいたが、実際は苗字が同じだけで無関係という設定を持っていた。決まりを破って当然と言う、破天荒な教師キャラとして想定していたらしい。

また、アニメ誌で記述された設定によると、10代前半でバイクレーサーとして天才的な才能を発揮し、チャンピオンになっていたらしい(その技術や知識をどこで得たのか、なぜ宇宙飛行士をそこから目指し、ボーグマン計画に参加するようになったかは、設定では語られていない)。

響リョウの編集履歴2022/04/19 14:41:12 版
編集者:塩田多弾砲
編集内容:余談を追記。
響リョウの編集履歴2022/04/19 14:41:12 版