メル・ゼナ

めるぜな

『モンスターハンター』シリーズに登場するモンスター。

概要

白銀の甲殻が美しい、気品漂う古龍種で、別名｢爵銀龍｣。

獲物の精気を奪い、糧としており、夜の闇に紛れて獲物の背後に忍びより襲いかかる。精気を集めると凛とした優雅な見た目秘められた凶暴な本性を剥き出しにするという。

また、共生関係にあたるのか周囲に妖しく光る蝶や魚のような生物を率いている。

かつて繁栄した文明が見る影もなくなり、今はモンスターたちの牙城となった｢城塞高地｣に取り残された古城を住処としており、異国の地にある王国の領域を脅かさんとする最大の脅威にして最重要ターゲット｢王域三公｣の一体に数えられている。

モチーフは吸血鬼もしくはドラキュラ伯爵であると思われる。

白銀の美しい甲殻は西洋甲冑をモチーフにしており、『モンスターハンターライズ』におけるメインモンスター・マガイマガドと対になる形になっている。