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CV:屋良有作(Garden of Avalon)

概要

「Fateシリーズ」の登場人物。

Fate/staynight

ウーサー王に5歳になったばかりのアルトリアを育てることを託された老騎士。ウーサー王の兵士で、息子のケイに「アルトリアを弟として世話をするように」命じた人物。詳細不明。

Garden of Avalonによれば、声はかなり老けているものの1日アルトリアの剣の師を務められるほどまだまだ元気で、常に厳しく時に優しく10年間アルトリアを育てた。

Fate/GrandOrder

ティンタジェル付近に工房を構える鍛冶職人。ドワーフのようなずんぐりした体型と蓄えられた髭が特徴の土の氏族の妖精。アルトリア・キャスターの鍛冶好きの一因となった人物。汎人類史とは異なりこちらでは親子関係ではないが、アルトリアは彼を慕っていた。

妖精嫌いで所謂「頑固親父」のような厳つい雰囲気だが、アルトリアに髪飾りをプレゼントしようとする等の優しい一面もある。

アルトリアと出会った際の第一印象も良くなかったが、成り行きで彼女に仕事を手伝わせることに。

アルトリアが村を離れた際には変装用の耳当て付き帽子(第1再臨の帽子)を渡して送り出した。その際に彼女のことを「誰が何と言おうとお前は予言の子だ」「あのお方にそっくりだ」と言っていたが……。

キャラクターデザインはネコタワワ

氏曰く「当初、GOAのエクターのイメージをドワーフ体型に落とし込めなくてオロオロしてましたが、ストーリーの力はすごかったです…!」

関連イラスト

ネタバレ注意

彼の正体は「救世主トネリコ」の仲間の一人かつハベトロットの服飾技術の師である妖精「黒騎士エクター」本人で、2000年以上の歳月を隠遁生活を送る形で過ごしていた。

アルトリアとの会話で見せていた意味深な部分もその過去故。

自身の身分を隠しつつアルトリアの支援を行うという目的自体は成功しかけていたのだが、アルトリアを妬んだ妖精による告発で最終的にその目的は破綻、幽閉されていたアルトリアを救出する際に「悪妖精」となり果てたティンタジェルの住人達から受けた傷が元で、アルトリアに『選定の杖』を渡した後に息絶える事となった。

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