「相手を間違えたなケロ。オタマジャクシの頃からケンカには自信があるんだケロ!」
「カエルの子はカエルでもオレたちゃ葉陰モノのワルなんだケロ!」
「スッカラカンのケロッケロにしてやるケロ!」
CV:乃村健次(リビー)
高岡瓶々(クロークス)
概要
インクウェル島1のボスステージ『ふっかけ酒場の大乱闘(Clip Joint Calamity)』のボス。
格闘家のカエル兄弟。
カエルらしく語尾に「ケロ」とつける。
いつも2匹一緒に行動し、それぞれ別の攻撃手段を仕掛け、レギュラー以降は追い込まれると巨大なスロットマシーンに変身する。
スロットマシーンの時はレバーの腕をパリィすると3種類の中からランダムで攻撃を仕掛けるが、この攻撃中の時にしかダメージが入らなくなる。
このキャラクターはディズニーの短編映画「シリー・シンフォニー」の『子守歌(Lullaby Land)』からアイデアを得ている。
元ネタはストリートファイターシリーズのリュウとケンで、彼らが使う技の多くはストリートファイターに登場するキャラの技のオマージュしたもの。
アニメ版
小さい方がリビー、大きい方がクロークスと判明。
ゲームのように、語尾に「ケロ」はつけない。
シーズン1の3話『リビー&クロークス』にて初登場。「フライ・トラップ」というフェリーボートクラブのオーナーになっている。
それに伴い、服装がボクサーパンツからスーツに変更されているが、グローブだけはそのままで、よく口喧嘩から殴り合いの喧嘩に発展する。
また彼らのママが絵画で描かれていて、「ママはオレたち兄弟が争うことを好まない」と彼らが発言している。
アイスクリームがどうしても食べたいカップヘッド兄弟が「フライ・トラップ」へたどり着くが、乗船料が足りず彼らを追い返す。
しかし、知らぬ間に船内へ侵入していたカップヘッド兄弟をつまみ出そうと必死になるあまり船にどんどん穴を開けてしまい、船が沈む原因を作ってしまう。
一度はカップヘッド兄弟の兄弟愛に心打たれ仲直りするが、やはり口喧嘩に発展しいつものように殴り合うのであった。