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ヤミノリウスIII世の編集履歴

2012-03-18 20:33:04 バージョン

ヤミノリウスIII世

やみのりうすさんせい

ヤミノリウスIII世とは、アニメ『元気爆発ガンバルガー』のキャラクター。

声:曽我部和恭


ゴクアークが代理として人間界へ送り込んだ魔導士。厳密には彼も魔界獣の一種。ほぼ全編に渡るガンバーチームの宿敵でありながらも、凶悪というにはどこか間の抜けた憎めない三枚目で、「あ~、今日はいい天気。こんな日は何だかいい事しちゃいそう」と口にしたことさえある。ガンバーチームと防衛軍の野球対決では審判として始終公平な判断を下したりと、根は生真面目。普段は青空小学校理科準備室の骨格標本に同化して潜み、活動する時は理科室の備品を取り込んで実体化する。地上の清浄な空気が苦手であるため、大きな三角フラスコを逆さまにして被っている(指などはガラスに波紋を作ってすり抜けるので、普通に物を食べたり飲んだりすることができる)。人間界に潜入する際には(千夏いわく「正義の」)ジャーナリストの闇野響史や、バスガイドの闇野龍子に変身する。

ゴクアークがガンバーチームに敗れた後、その意識体を取り込み、超魔界獣を生み出す力も手に入れた。一時的に記憶喪失に陥った際、闇野の姿で亜衣子に助けを求めるが、この際に彼女から思いを寄せられるようになる。彼女に改心を迫られながらも魔王への忠誠心は変わらず、三大魔王の復活にも成功するが、以前の戦いで援護するつもりが誤ってゴクアークに攻撃してしまった責任を取らされ用済みとされてしまう。亜衣子の気持ちを知り、魔王の力で犬にされてもなお屈せずに戦おうとするガンバーチームの姿を目の当たりにし、さらに魔王たちが大魔界に改造するはずだった地球を破壊しようとするに至ってついに訣別。最終決戦に向かうガンバーチームを支援し、全てが終わった後「もうこの姿を見せる事は二度と無いだろう」と宣言しどこかへ去って行ったが、エンディングで亜衣子の前に闇野響史の姿で現れた。悪役であるにもかかわらず、「偉大なる大魔界」という本人が歌うテーマソングが作られた。

前作でのベルゼブのポジションに当るが、ロボットに乗って直接ガンバーチームと戦うことはなかった(それどころか最終回でガンバルガーに搭乗している)。また、次回作である『熱血最強ゴウザウラー』で、亜衣子と一緒にペアルックの服装でデートしている様子がワンシーンだけだが登場するほか、『完全勝利ダイテイオー』のパイロットフィルムで彼らしき人物の後ろ姿を見ることができる。

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