ミルク・カラード
みるくからーど
ライトノベル『伝説の勇者の伝説』シリーズの登場人物。
概要
作者曰く「三大ヒロインの1人」。貴族カラード家に引き取られた元孤児。
ヒロインの中では最年少。幼少期、ライナ・リュートと同じ訓練施設で育った過去がある。その際、結婚の約束をしたと勝手に思い込んでいる。
無邪気な性格で幼さが残る容姿をしているが、魔法や戦闘技術が高く、常人を上回っている。
忌破り追撃隊のルーク隊の隊長に任命され、リュートを追うことに。
隊長といっても見た目からか、隊員からは保護者のような気分で忠誠を誓われている。
あくまで余談だが、第1巻のプロローグに登場した少女はミルク。さらに時間系列でいえば、ライナと最も早くに出会っている。しかし、肝心のライナからは完全に忘れ去られており、アニメ版では出番が大幅カットされている。
