イナバ(プリマドール)

うさぎがたきかいにんぎょういなば

「プリマドール」に登場するメカニカ(メインイラストの、灰桜と月下の間にいる兎型の機械人形)

概要

初期化されたばかりで、下位機種のない灰桜に、ナギが渡したメカニカ。

帰還歴538年、舞台となる時代から60年以上前に開発された、機械人形としては最も古いもの。発売された当時は蓄音機の10倍したが、富裕層を中心に流行したという。

メカニカではあるが、愛玩用のため、ローベリアとの休戦協定で定められた、メカニカ破棄の対象とはならないらしい。

なお、名前の由来は「兎型機械人形」であることから、出雲神話の「因幡の白兎」からと思われる。

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