月と太陽
つきとたいよう
概要
天に輝く日輪ありて、闇夜に輝く銀盤あり。
天上と黄泉は分かたれど、
輝くことには違いなし。
Cygames制作の対戦型カードゲーム『Shadowverse』に登場するカードの一つ。
第8弾カードパック『起源の光、終焉の闇』にて登場したレジェンドであり、カードイラストは『起源の光、終焉の闇』のメインビジュアルを務めている。
また同カードパックの実装からしばらくの間は、タイトル画面にて月と太陽のイラストが表示される仕様になっていた。
カード詳細
カード名 | 月と太陽 |
---|---|
種類 | スペル |
クラス | ニュートラル |
レアリティ | レジェンド |
コスト | 3 |
能力 | ・アマテラス |
・ツクヨミ | |
チョイス したカード1体を出す。 | |
エンハンス 7; チョイス したフォロワーを+3/+3する。 | |
収録セット | 起源の光、終焉の闇 |
※チョイス…2枚のカードから1枚を選択する能力。
※エンハンス…本来のコストの代わりに、記載の数値分のPPを支払うことで発動する能力。
ゲーム内における解説
共通事項
守備的な能力を持つアマテラスか攻撃的なステータスのツクヨミのどちらかをチョイスして自身の場に出すことができる。何気に、トークンを除いたスペルによるレジェンドは月と太陽が初の事例である。
月と太陽自身のコストが3であるため、出てくるカードのステータスもそれ相応のものだが、エンハンス7で出すことで+3/+3の補正をかけることもできる。そのため中盤以降の動きが確保できるのも強みの一つ。
この能力で出てくる2種類のフォロワーは両者とも「ラストワード 月と太陽1枚を手札に加える。」能力を持つため、破壊されても継続的に場に出すことが可能。これを完全に防ぐには、消滅や変身など「破壊」以外の除去で対処するしか方法は無い。
また、両者はそれぞれ異なる「交戦時」能力を持つ。最初の影響は小さいことの方が多いが、前述したラストワード能力によって何度も使用することができるため、それが決まればトータルで勝負を決めるほどの大きな影響を与えることができた。
以下、アマテラスとツクヨミ個別の解説。
アマテラス
「我は天を照らす者!」
カード名 | アマテラス |
---|---|
種類 | フォロワー |
クラス | ニュートラル |
コスト | 3 |
進化前 | 攻撃力:2 体力:2 |
能力 | 交戦時 自分のリーダーを1回復。 |
ラストワード 月と太陽1枚を手札に加える。 | |
進化後 | 攻撃力:4 体力:4 |
能力 | 進化前と同じ能力。 |
CV | 井口裕香 |
※交戦時…相手のフォロワーに攻撃したり攻撃されたときに発動する能力。
※ラストワード…場から破壊されたときに発動する能力。
2/2という標準のステータスに加え、交戦時に自分のリーダーの体力を1回復することができる。
ラストワード能力と合わせて何度も交戦時能力を使って回復することで相手の勝利を遠のかせることができる他、同カードパックで登場した天狐の社などの回復することで働く能力を働かせることが可能。
関連タグ
ツクヨミ(グラブル):グランブルーファンタジーにおけるツクヨミ。外見やCVはこちらのツクヨミと同じ。