エリー・サトラー
えりーさとらー
小説・映画ジュラシック・パーク/ジュラシック・ワールドの登場人物。別名エリー・テグラー。
概要
古植物学者で初代ヒロイン。原作小説ジュラシックパークでは主人公アラン・グラントの助手で婚約者がいるが、映画ではグラントの恋人となっている。
原作ジュラシック・パーク
グラントの助手としてイスラヌブラル島を訪れる。パークの危機に対し勇敢に行動し、ラプトルからヘンリー・ウー博士に庇われるなどしながら、映画同様事件解決に貢献し無事生存するが、事件については黙秘を強いられる。
映画ジュラシック・パーク
メインヒロインの金髪美女で原作よりも出番が増えグラントとは恋人関係となっている。人命優先の有能なヒロインで問題行動の取る続編のヒロインのサラ、アマンダ、クレアと比べ理知的で問題行動も取らない。一人でラプトルを回避して電源を回復させるなど活躍も多い。
映画ジュラシック・パークⅢ
原作との統合性の為にグラントとは破局し、外交官のマーク・テグラーと結婚しエリー・テグラーとなり二人の男児の母親となっている。別れてからも互いに信頼はしておりグラントからの助けを受けマークを通し海軍を派遣して救助を要請した。
映画ジュラシック・ワールド/新たなる支配者
マークと離婚し、再びエリー・サトラーに戻りグラントを久しぶりに訪ね共にバイオシンコーポレーションの施設を訪れる。