田波龍三
たなみりゅうぞう
田波龍三とは「聖ルミナス女学院」に登場するキャラクターである。
人物像
17歳。主人公木島海平の腐れ縁。海平だけにいい思いはさせまいと一緒についてきて聖ルミナス女学院への転入を希望するも学院側からあっさり断わられる。それでも転入したいということで海平が出した条件である「女装する」ことで転入を認められる。龍三が女装していることは海平をはじめごく一部の関係者しか知らない。学院内では田波リュウと名乗る。なお小説版では自らすすんで女装している。
根が軽く多くの女子生徒と仲良くなるが手を出すことができないことに悶々としている。
普段は木島糊湖やエリザベス・良子・ブライアンと一緒に行動している。
特にエリザベス・良子・ブライアンは失踪の原因が自分にあったということで複雑な感情を抱いている模様。最終話にて『田波龍三』として良子の前に姿を現したが、良子は彼がリュウの正体だとは気付かなかった。
なおCDドラマでは初対面で一目ぼれして海平に「俺は良子(を狙う)」と囁くシーンがある。