概要
2008年に1話が投稿され、2022年8月現在15話まで、ノット9と13話が存在する。
テレビのザッピングのように場面が次々と切り替わり、ほぼ白黒の簡略化されたキャラクターによる会話や行動が描かれるスタイルが特徴。
ネタの多くは慣用句を字義通りに取るものや文脈の取り違い、死ネタやゲイネタなどである。そのため所謂グロ注意の要素がある他、ジョークを理解するためにはある程度の英語力が必要。
例
(第9話より引用)
Mother:Jimmy! Take out the dog.(ジミー、犬を連れてって頂戴)
Jimmy:Yes, mother.(OK、お母さん)
(Yelp(shoot a dog))(ワンッ(犬を射殺する))
Mother:For a walk, Jimmy...(散歩にだよ…)
直訳だと解りにくいが、take outには「連れて行く」という意味の他に「殺す」という意味もあり、それらをかけている。
登場人物
白黒キャラクター
よく出る白黒の簡略化されたキャラクター。いっぱいいる。
名前はない。以前は腕は基本描かれていないが、発狂したり銃を持つ時は腕が描かれていた。
現在は腕を書くことが多くなった。
腕がない人が「助けて(パイナップルが出てきても、何も助かってなかったから、多分腕を追加してということ)」というエピソードがある。
トレインジェンダー(モデル:ジャスティン・ビーバー)
電車が好きな男の子。ほぼ「I Like Trains」しか言わない。
いつも真顔。こいつが「I Like Trains」と言うとなぜか電車が走ってきて自分が轢かれたり他人が轢かれたりする。
それで魔物を倒したことがある。
フロップガイ
白いシルクハットをかぶっている男。asdfmovie6で初登場。
「Everybody Do The Flop!」と言いながら踊ると自分と皆が必ず倒れる。
その後にも何回か出ている。asdfmovie13では「Everybody Do The Flop!」とは言わなかったがDJミュージックを始めたらしく、「それじゃあパーティを始めよう!」と自分だけ盛り上がっていた(おやすみパーティと聞いたらいぇぇぇぇぇいという癖の強いいびきをかいてすぐに眠ったが)。
Mr.マフィン
その名の通りマフィン。
どの時間でも「It's muffin time!」と言う。
夢は死ぬこと。誰かに食べられたいようだ。話1話分で声変わりしたらしい。
お腹いっぱいの男にも「マフィンを食べられる余裕はある?」と聞いていたのでどうしても食べられたいようだ。
「なんで誰も僕を殺してくれないんだ!?」「誰か僕を殺して!!」「でも死にたい!!」と叫んだこともある(笑顔で)。
ちなみにこれをモデルにしたカードゲームもある。
asdfmovie13では弁護士の助手マシュマロマンになったことはあるが、その時、「どうやって弁護するんですか?」との一言を「有 罪」とあっさり言いきってクビにされたこともある。
Mine turtle
業務用爆弾ガメ。甲羅にスイッチがあって、それを足で踏むと、「Hello☆」と言って自爆する。(ラッシュエイム吹き替え版では「ヤッホー☆」だった)この件で女の子とそのお母さんを殺したり、車を降らせたり、オーケストラを爆発させたりした。
しかもモンスターレジェンドで実装された。(14話投稿日から7月6日まで)