岡本美登
おかもとよしのり
主に東映特撮作品に登場するヒーロー、怪人のスーツアクターとして活躍している。
アクションとは関係のないようなドラマで普通に脇役を演じていることも多く、
スタントマンやスーツアクターの同業者の中では顔出しの俳優としての経験が比較的多い。
そのため、同僚の高橋利道や日下秀昭と同様に自身で演じたキャラクターの声を担当することも珍しくなく、
また『ライブマン』のように普通に俳優としてレギュラー出演したことすらある。
東映ではスーツアクターをゲストキャラないし、
台詞のある役で出している方針から
(ハリケンジャー・サタラクラスーツアクターの甲斐将馬など)、
岡本はほぼ毎年のように戦隊シリーズで登場。声に特徴がある事から、
俳優・スーツアクター・声優を一度に兼任する事が多い。
配役の特徴として右手を前に出す仕草を全ての役でおこなっており、
後にそれはプレデターにも受け継がれている。
特捜戦隊デカレンジャー以降レギュラー出演は無いが、
ゲスト出演やヒーローショーでの参加を続けている。
『チェンジマン』でブーバが倒される第52話の撮影を終えた日の夜、
環状七号線で自動車事故に遭い瀕死の重傷を負う。
俳優としての仕事を半年も休業するほどの怪我だったが奇跡的に回復した。
本人は「ブーバが身代わりになってくれたんだろう」と語っている。
なお、事故からわずか10日後のアフレコにも、病院からやって来て参加している。
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鳥人戦隊ジェットマンから海賊戦隊ゴーカイジャーまで、
スーツアクター役活躍していました
ちなみにヒーローショー
高速戦隊ターボレンジャー
流れ暴魔ヤミマルスーツアクター役だった
超ショック