人物
CV:東地宏樹
「かるた界きっての問題児」
大学生からかるたを始め、わずか3年で名人となる。
名人戦で4連覇をした圧倒的強さを持ち、強い人にしか興味を持たない。
そして「強い人としか戦いたくない」と、公式戦に参加しなくなってしまった。
常に声が小さく悪意ある言葉も平然と言い放ち、詩暢と千早の両方にちょっかいをかけるなど感じの悪い人物。
最高学府の東大に籍を置くが、勉強嫌いで大学は留年中。しかし、後に真島太一とは師弟関係が生まれ、携帯音楽プレイヤーを聴いていた彼に、もっと普段の生活から耳を大切にしなさいと忠告したりしている。それぐらい感じの良さに人並み外れた能力を持っており、音になる前の音を聞き分けられる耳を持ち、一字決まりが28音あると言い切る(実際は7句しかない)ほど。その反面、目は悪く視野狭窄の先天的な障害を持っていたことが後に判明する。