作中よりも100年余前、「第一次ドルーア戦争」の時代、地竜王メディウス率いるドルーア帝国に反旗を翻した
たった一人の英雄。
またアカネイア王女とは恋仲だったものの身分の違い故に
結ばれなかった。これを【アルテミスのさだめ】という。
勘違いされやすいが彼はアリティア初代国王だが
2代目国王の座を弟のマルセレスに継がせ
マルスの祖先はマルセレスであり彼は生涯独身である。
外見は紋章の謎の原画では、濃い赤の衣と皮布地のマント
青い長髪の青年。新暗黒竜では挿絵で黄金の軽鎧と紐を頭に巻いている。
元は平民だが、国を立ち上げ、誰も立ち寄らない神竜の宮殿に乗り込み、たった一人で竜を殲滅するのだから
恐らく並みの人間ではない。
アカネイア解放軍のリーダーカルタス伯や
マケドニア奴隷解放軍アイオテとも面識があったりなかったり…なんせあまり語られないので二次創作しかない。