ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ZUTOMAYO_CARD

ずとまよかーど

『ZUTOMAYO CARD -THE BATTLE BEGINS-』とは、音楽ユニット「ずっと真夜中でいいのに。」が主催する対戦型トレーディングカードゲーム企画である。

概要

音楽ユニット「ずっと真夜中でいいのに。」のミュージックビデオの世界観を元にした対戦型トレーディングカードゲーム企画。2022年9月から開催される全国ツアー「GAME CENTER TOUR「テクノプア」」の企画の一環でもあり、ライブグッズとしてツアー初日の9月30日からライブ会場で、10月上旬からZUTOMAYO MARTでの販売開始が予定されている。

コレクションはもちろん、ふたりでの対戦も可能と遊び方も本格仕様として制作中であり、「"夜"と"昼"で効果が違うキャラクターカードと、効果を付与するエンチャントカード」を駆使するカードゲームとなる予定。

カードイラストには一般のイラスト募集に加え、sakiyama(2枚描いており、もう一つはシークレット)、革蝉(楽曲「正義」から2枚を描いており、UR枠)、はなぶし(楽曲「お勉強しといてよ」から)、ゴル(楽曲「Ham」から3枚を描いており、その中にある研究室の絵はパッケージになった)、こむぎこ2000(楽曲「勘ぐれい」から)によって描かれたものも存在する(イラストリンク:sakiyama革蝉はなぶしゴルこむぎこ2000)。

経緯

2022年6月4日に配信された4周年記念YouTubeライブにて、ACAねより企画が発表。同日に情報が公開された。6月6日にはストーリーと共に、第一弾カードで使用するイラスト募集の詳細を発表された。9月22日ティザー映像が公開、合わせて一部情報が解禁された。ティザー映像に使用されたBGMは楽曲「サターン」のアレンジを逆再生したものであり、『BODYSONG. Spring Summer 2020 Fashion Show』でもその音源が使用されている。9月30日からはスリーブケースが、10月中旬以降はデッキケースが販売予定。

また、本企画の発足を記念して、革蝉によるイラストが載せられたロングTシャツがブラック・グレー・アイボリーの3色で販売、8月12日21時から8月16日に事前配送受付が行われた。

遊び方

ゲームで使用するデッキには20枚のカードが必要となる。500円(税込)のベーシックパックには、カード5枚とステッカー1枚がランダムで封入されている。3000円(税込)のスターターパックには、前記のベーシックパック(5枚入り、ステッカー1枚)が4つに加え「スタートデッキ推奨カード」が5枚収録、さらにクロノスメダル1個、HPカウンター2個、カードフィールド、遊び方説明書が収録されている。

カードは全104種類、ステッカーは全10種類となる。レアリティは上からUR(ウルトラレア)・SR(スーパーレア)・R(レア)・N(ノーマル)の順で、SR ・Rカードはどちらもキラキラ仕様が予定されている。

ストーリー

Forever is composed of nows.

"永遠は、いくつもの現在から成り立っている。"

時代は末期。そこは多国籍企業「灰版電機工業㈱」によって弾圧された世界。

主人公"にら"は、変えることのできない正義をもがき、生き抜いていた。

4年――。

社会は発展し、あらゆる世界線が交差する仮想空間が実現した。

そこには幾多の自分。見たことのないモノ。

虎視眈々と戦いの準備をするもの。助け合い新たな価値を生むもの。

そこに"夜"と"昼"とが己の意思で変えることもできる仮想世界を作った。

The Battle Begins

自分が自分であるための訓練(戦い)を始める。

――。

ふと見上げると、時計の秒針は止まっていた。

企画要項

応募要項

第一弾カード

第一弾カードで使用されるイラストの募集枠として、2022年6月8日から7月5日までの期間に募集された。採用イラストは56作品(参照)。応募総数は3311枚で、全てを拝見した上で採用作品は7月15日に個別連絡された(参照:12)。ただし、カードタイトルが不採用の場合は公式によって変更されている(参照)。採用者には賞品として「Amazonギフト券¥50,000分」「採用イラストのZUTOMAYO CARD贈呈」「ZUTOMAYO CARDにクレジット記載」が贈られる。

自由に作品タイトルを付けて投稿してよいことになっているが、2つの枠が設定されている。

  • 「キャラクターカード枠」は、ミュージックビデオに登場するにらちゃんを中心とした、サブキャラクターを含めた全てで、キャラだけでなく場所を連想する背景を含めての構図が必要(創作が入っていても問題なし)。
  • 「エンチャントカード枠」は、MVに登場する小物や背景などキャラクター以外をクローズアップしたもの全てで、メインにならなければキャラクターが構図に入っていても問題はないとされている。

外部リンク

関連記事

親記事