CV:井上喜久子
概要
スザクとユーフェミアが租界で出会った野良猫で黒猫だが右目には目立つ黒縁がある。
初登場時には足に怪我をしており、後に学園に現れ、ルルーシュの部屋からゼロの仮面を被って逃走し学園を巻き込んだ騒動を引き起こし、騒動の後は、生徒会で飼われるようになる。
【ドラマCD「王 の 名前」】にてスザクとユーフェミアが出会ったときに、ユーフェミアにアーサーと名付けられていたのだが、生徒会で飼われる際にそれを知らない生徒会メンバーによって様々な名前を出された際はスザクが既に名前が決まっていることを言い出せずにいたが、ナナリーがアーサーと呼んだために決まった。
スザクの手足を噛むのが癖だが、ブラックリベリオンの際にスザクを助けるため玉城に立ち向かったりと嫌っているわけではない。
ブラックリベオン後は、スザクに飼われており、ルルーシュの皇帝即位後は居城に、ダモクレス戦ではルルーシュの旗艦アヴァロンに搭乗している。
スザクの死が公式発表された際には、彼の墓標の前に立っており、『復活のルルーシュ』のエンディングでは、もう一匹の猫と共にゼロ(スザク)に寄り添う様子が見られる。