作品解説
碧海戦線ライデンソードは、みなのべの小説。
あらすじ
西暦2130年、突如地球に襲来した異星人、ヴィーガー人。両親をヴィーガー人に殺されたジロウは11年後、日本国防海軍に入隊してヴィーガー軍と戦うことになる。
理不尽さと未知の世界に戸惑いながらも、ジロウは人類を守るため、自分のような悲しみを少しでもなくすため、果敢にヴィーガー軍に立ち向かう。そして彼は戦う中で人と出会い、愛を再び感じる。
そんな中、ヴィーガー軍との戦闘にて、艦隊はヴィーガー軍の漂流者を救助する。その中にいたのは、ヴィーガー側のパイロット、サラ。彼女は元いた社会で虐げられながら生きてきた、ジロウと似たような存在だった。
しかしジロウは彼女を受け入れ、自分がもらった愛情を彼女に分けることを決意する。
彼らの振るう刀の先には、どんな未来があるのだろうか…?
作者の内面
ジロウの性格は作者の内面説。