うそうま卓
うそうまたく
概要
2016年10月12日からニコニコ動画、Youtubeで投稿を開始。
主にクトゥルフ神話TRPGのリプレイ動画を上げている同人サークル。
卓名の由来は最初の投稿動画のタイトル「嘘みたいに上手くいくクトゥルフ神話TRPG」の略称。
「嘘みたいに上手くいくクトゥルフ神話TRPG」というタイトルのように嘘みたいに上手く物語を進めていくプレイが特徴。
主な投稿、配信しているTRPGは「クトゥルフ神話TRPG」「新クトゥルフ神話TRPG」「トリニティセブンRPG」「エモクロアTRPG」。
KPもプレイヤーもTRPGのベテランぞろいで、柔軟なキーパリング、経験を活かした機転や考察などを行うため、ホラー題材のTRPGでありながら動画を観ている人たちに安心を与えるプレイが多い。
またクトゥルフ動画としては珍しく、継続キャラによるキャンペーンシナリオであることが特徴。
シナリオは一部を除き、卓メンの作成したオリジナルシナリオで、持ち回りでKPを行っていたとのこと。
キャンペーンであるため、キャラが成長していき、あまり他では見ない様々な道具や呪文、神話生物も観ることができる。
キャンペーンシナリオの舞台は、東京都にある糸東場区(しとうばく)。
2013年の秋ごろ~2014年12月までの時期に起きた不思議な出来事に巻き込まれた探索者達の物語である。
2021年8月20日にロウチームの最終回が投稿された。
登場人物
プレイヤーの使うキャラの立ち絵は(ロウチームを)転(くるり)さん、(カオスチームを)茨乃さんに描いて貰っている。
九鬼ヤマト
28歳の日本人とドイツ人のハーフの医者。APP18の超美形ドクターで糸東場区医師会付属病院に勤務している。検死等もおこなっており信用が高めの人物で有る。テレビにも出たことがあるようで結構有名な人である。医師で有るため知識も高く医学の観点から推理を進めて行くこともある。教え子として藤見澤キリコがいる。また医者なので周りからは九鬼先生とよく呼ばれている。見た目だけで無く中身もイケメンであり熱い男である。時々ボケるが周りがもっとボケるので基本はツッコミ。
藤見澤キリコ
20歳のロシア人のクォーターの大学生。私立羽入大学法学部で学んでいる。APP17の美女。ミス羽入大学で学内ではちょっとした有名人。警察は無能だから変えてみせると言うなど正義感が強い。父が警察であり警察関係の知り合いもいる。知識面や調査面が優れておりまた武道:柔術を習っているので戦闘も意外と強い。探偵のような調査や鋭さをもって推理を進めて行く。ちなみに根津ちはるとは従姉妹で家も隣。基本的に真面目なキャラである。
根津ちはる
21歳の心理カウンセラーの卵。親類の経営してる「しとうばメンタルクリック」で働いている。国家資格を取るため働きながら大学入試の準備中。アメリカに語学留学に行っていたため英語は得意であり、フランスやギリシャ語などにも興味を持っているようである。また心理カウンセラーなので精神分析なども出来る。藤見澤キリコとは従姉妹であり、彼女からはお姉様と呼ばれている。色々な出来事の結果、「巫女」と呼ばれたこともある。鋭く推理することもあるが、時々天然があったりダイス運が悪かったりと色々話題のあるキャラである。仲間たちからの愛称は「ちはぽん」
如月弥生
35歳の(准)教授。私立羽入大学に勤務しており文化人類学部の(准)教授である。「来年には教授になっているから僕はもう教授のようなもの」と三年前から言い続けており、周りにも教授と呼ばせようとしている。オカルトは基本信じておらず、ラテン語や考古学、人類学に詳しい。講義はもっぱらB級映画を垂れ流してレポートを出させるというものであるため、彼の講義は「羽入大学三大ちょろい講義」のひとつとされている。DEXが16と高く見た目に反して早く動ける。学生時代は登山部だった。ルーニーとしてふざけている場面も多いが決して周りを不快な思いにはさせず、足を引っ張ることは無いようにしている。推理に関しては豊富な知識を生かして鋭い考察を出すなど凄い人物である。また戦闘においても身体能力を活かして(戦闘技能もないのに)前線で活躍することが多い。
富田剛
26歳、フリーのジャーナリスト。オカルト記事の取材・作成を得意とし、カメラを片手に各地で活動している。武道:マーシャルアーツを持つ肉体系のジャーナリストでもある。図書館技能が高く調べ物はお手の物。さらにこう見えて実は意外と収入があり、金持ちである。取材方針は、複数の人脈をいかして、堅実な推理を行い、状況に応じて行動を変えるなど柔軟。その一方、少し抜けている場面があるなどカワイイ所がある。
マイケル・J・タナカ
36歳の神父。糸東場区にある教会で神父をしているが裏では犯罪的な事を行っている。いわゆる裏の人間であり裏の世界に詳しい。裏の人間であるためか拳銃や手斧が上手くそれら関する知識も深い。彼のいる教会も色々物騒な仕掛けがある。一応表の仕事もしてはいるようで教会にやってくる人の悩みを聞く場所がある。探索は賄賂を渡したり等の犯罪プレイをすることもあるが基本に忠実で考察などもしっかり行う。また周りのフォローも考えるなど意外とイケメン。
七草カズマ
25歳の警察官(巡査)。糸東場警察署刑事第一課所属。表向きは笑顔のお兄さん、裏向きは悪徳警官。お金と権力と気分次第で良いことも悪いこともする。岩神教会の孤児院で育った孤児(マイケル・J・タナカ、相羽隆哉とは同じ孤児院出身)。相羽隆哉とは同じ事件を担当することが多く、本人たちいわく犬猿の仲。人類最高の敏捷性(DEX18)を活かした(普通の人より射程の長い)ゼロ距離射撃を得意とする。
姫宮鶴香
羽入大学スポーツ科学部2年の20歳。キリッとした顔つき、丁寧口調、大真面目な性格だが、思ったことをすぐ口にし、実は何も考えていない残念美人。また初期値の技能をすべて得意と申告する。得意技は竹刀による居合のスタン攻撃。手刀による突きも得意。自分の剣は殺人剣だと主張し、喉への突きを主な攻撃手段として使う。ただし、豚や触手には勝てないくっころ属性。なお、ある事件以降、七草カズマを「カズマ様」と呼んで尊敬するようになった。
薄墨文子
何でも売り、何でも買う不思議な古本屋の書店員。25歳。けだるげな雰囲気の黒髪美人。夢見る人。七草カズマの高校時代の同級生で、羽入大学文化人類学部の卒業生。如月弥生のかつての教え子でもある。本業は古書研究家で、世界中の本を読むために外国語も勉強している。優秀な調べもののプロだが、その本性は腐女子。時折、男性陣を不穏な目で見ている。また店舗にも隠し本棚を所有し、同好の士を見つけては布教している。
相羽隆哉
28歳、一人事務所の弁護士。顔にやけどの痕がある。秩序のためなら手段を問わない法曹界の鼻つまみ者。もともとは孤児だが、糸東場区医師会付属病院の院長に引き取られ、相羽姓になった。ただし自分を復讐の道具にした養父を恨んでいる。調査面では公文書偽造や偽証などのクリエイティブな捜査を得意とし、戦闘面では詠春拳による素手での戦闘を得意とする。弁護士事務所は九鬼ヤマトの住むマンションのひとつ下の階にある。
他にも色々なキャラが登場する。
関連動画
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ロウチーム第1話
ロウチーム第0.5話
ロウチーム第2話
ロウチーム第0話解説
ロウチーム第3話
ロウチーム第4話
ロウチーム第5話
ロウチーム第9話
ロウチーム第10話
ロウチーム番外編
ロウチーム第11話
ロウチーム番外編 シナリオ概要
ロウチーム第12話(最終シナリオ)
ロウチーム後日談シナリオ概要
カオスチーム1
カオスチーム シナリオ概要(冒頭のみ)
トリニティセブン
エモクロア
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関連リンク
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