pixivファンタジアの派生タグで、pixivファンタジアⅣにて登場。
竜人族や、竜人族の血をひくキャラクターのキャラクターシートに付けられる。
見方によっては竜人も獣人に分類される場合があるため、
こちらではなくピクファン獣人系タグが設定されている場合もある(ⅣではPF4獣人など、そちらの項も参照)。
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解説
ことファンタジーにおいて、竜人族というものの解釈は多様性に富む。
本来の姿が竜であり人の姿に化身する力を持つ者もいれば、
逆に、普段は人の姿であり竜の姿に化身する力を持つ者もいる。
また、竜と人の特徴を併せ持った外見の者もいる。
往々にして、彼ら彼女らは長寿であり、強大な力を持っている場合が多いが、絶対数が少ない。
そこで、彼らの仲間探しが円滑に行えるよう「タグ」なる目印が開発された。
この「タグ」を活用することにより、彼らは互いを把握することができるのである。
……ようするに竜人族が他の種族に比べて少ないので筆者はプッシュしたいのです(笑)。
pixivファンタジアにおける竜人族
pixivファンタジアの世界においては、アンザールの西に「ドラゴン保護区」が存在し、ヴァルヴァニア南部には「リザードマン統治区」が存在。とりわけ企画内企画立てよ獣人の影響か、多くの竜人・リザードマンが活躍したようである(最も有名な者は、指名手配となっていたようだが…)。
pixivファンタジアⅡにおける竜人族
pixivファンタジアⅡの世界においては、サイクロニア西方に「竜人族統治区」が存在する。ただし、その地域出身の設定を持つ竜人は登場しておらず、主にシュバルツヘイムやナガツ出身の者で占められていた。
pixivファンタジアⅢにおける竜人族
pixivファンタジアⅢの世界トライホルンにおいては、ギガンダル連邦に属する獣人の国ヴォルクルクの存在が大きい。この国の北には「竜巣島」があり、そこを出身とする者が多かった。ピクファンドラゴンが誕生したのもこの時からであり、Ⅲ以降、ドラゴンや竜人が多く登場することとなる。
pixivファンタジアⅣにおける竜人族
pixivファンタジアⅣの世界グランドリンにおいては、
「アルトラント大陸西方に百竜王ハンドレッドが治める竜王国ドランバニアが存在する」というところまでが企画目録で提示された情報であり、設定である。
実は公式キャラクターに「竜人族」はいない。
とはいえ、それは竜人族が存在しないということにはならない。
なぜならpixivファンタジアの世界は参加者が作りあげるものであるからだ。
ドラゴンが治める国があるならば、ということで竜人族キャラクターは何人も投稿されている。
アルトラントの民が多そうな印象を受けるが、グランミリオンやザンクトリアに所属するキャラクターも決して少なくなく、実は所属国の割合は結構均等。出身地はドランバニアや古龍島など。
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