元は少女漫画雑誌「花とゆめ プラチナ増刊」1998年(平成10年)5月15日号に掲載された加藤知子作の漫画『おまけの海藤家』のシーンである。
キャラがシリアスな顔で「なんとまあ、俺様ときたらおちこんでるらしいんだぜ」というシーンで誤植され、「おちんこでるらしいんだぜ」になってしまっていたものである。
エロシーンでも下ネタシーンでもなんでもない会話シーンに、唐突に現れた「おちんこ」という言葉のインパクトから、雑誌や様々なサイトにも紹介され広く知れ渡った。
pixivでもいくつかパロディ作品がアップされている。