兵庫チャンピオンシップ

ひょうごちゃんぴおんしっぷ

兵庫県競馬組合が園田競馬場で施行する地方競馬の重賞競走（JpnII）である。

概要

兵庫県競馬組合が園田競馬場のダート1870m(2024年より1400m)で施行する地方競馬の重賞競走（ダートグレード競走、JpnII）である。

2000年に4歳（現3歳）限定の定量の中央・地方全国指定交流の重賞（統一GIII）競走、兵庫チャンピオンシップとして創設、2004年にはダート競走格付け委員会によりGII（統一GII）に格付けされた。第1回以来、一貫して園田競馬場のダート1870mで施行されているが、2024年から1400mに短縮し、3歳短距離路線のチャンピオン決定戦の位置付けとなる予定。

本競走の勝ち馬は古馬になってから活躍する馬の方が多く、本競走をステップレースにJDDへ出走した馬がJDDを勝利する例はさほど多くない。古馬戦線で実績を残した馬にコパノリッキーやケイティブレイブ、後のJDD勝ち馬にクリソベリルらがいる。

また兵庫ダービー（2005年までは「園田ダービー」）と菊水賞と共に兵庫三冠競走を構成している。

条件等

出走条件

サラブレッド系3歳、中央所属の出走枠は5頭。

負担重量

定量で、牡・騸56kg、牝馬54kg（南半球産2kg減）。

関連タグ

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