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Opheliaの編集履歴2012/04/21 16:40:25 版
編集者:ポヨ
編集内容:攻略本の情報を追加

Ophelia

おふぃーりあ

武旦の魔女。その性質は自棄。霧の中を虚ろな足どりで永遠にさまよい続ける魔女。いつも傍らにいる馬が何だったのか魔女にはもう思い出せない。(魔法少女まどか☆マギカポータブルより)

Opheliaとは、ゲーム『魔法少女まどか☆マギカポータブル』に登場する魔女の一体である。

※この先、ゲーム及びアニメ本編に対するネタバレがあります。

概要

佐倉杏子が魔女化した姿。

杏子ルートで魔女化してしまったさやかを暁美ほむらが先回りして倒した際、杏子のSGが濁りきっていると出現する。

父親を救うために魔法少女になったにもかかわらず、その父親に魔女呼ばわりされた挙句に家族を失い、他人のために魔法を使うことをやめた杏子。

そんな折、杏子は似たような境遇のさやかに自分を重ね合わせ、彼女に希望を託そうとしていた。

しかし、さやかは魔女化し、その絶望が杏子までも魔女化させた。

マミのドキドキ ティロ・フィナーレにも登場。

外観及び能力

騎馬兵のような勇猛さを感じさせる武旦(ウーダン)の魔女。

頭は蝋燭になっており中華風の着物をまとっている。

馬の踏みつけと自己を槍に変形しての強烈な一撃を繰り出し、自己と全く見分けのつかない強力な使い魔を創造し、猛攻をかけてくる。

ステータスが魔女の中でもトップクラス、特に攻撃力が高いので上手く補助技を使わないとすぐにゲームオーバーになってしまう。

また、分身もHP以外は本体と全く同じステータスなので、囲まれないように注意して戦わなければならない。

武旦の魔女の手下。その役割は行進

霧の中を規則正しく歩き続ける。主である魔女がこの使い魔の側に寄る事はない。

中国の女官のような姿をした使い魔。

灯を掲げる先導タイプと何も持たない通常タイプの二種がいる。

攻撃時には頭部を龍に変化させ、首が伸び、振り回してきたり、長射程の炎を吐いてきたりする。

また、先導タイプは通常タイプをどんどん召喚して物量で仕掛けてくることも。

先導タイプはレベルドレイン、通常タイプはパラメータドレインも使えるため、早めに倒さないと使用キャラクターのステータスが下がり、二度と戻らなくなることも。

魔女名

Ophelia

ヨーロッパの女性名。おそらく元ネタはシェイクスピアの戯曲『ハムレット』のヒロインで、主人公ハムレットの恋人であるオフィーリアだと思われる。

オフィーリアは劇中で父の死を聞き、悲しみのあまり、ついに正気を失い花をいっぱいに抱えながら川に飛び込み(もしくは誤って落ちて)溺れ死んだ結末となっていることから、目の前で父が母と妹と無理心中した杏子の過去の境遇とリンクしていると考えられる。

なので予想される展開として、この父親のトラウマにさやかの話が加わって魔女化するのではないかと考えられる。

ちなみにドイツ語で読んだときの読み方は「オフェリア」だが、元ネタの読み方でもある英語読み「オフィーリア」の方が広まっている。

深い霧の中、ところどころにカンテラがぶら下がり、柱のような五線譜があり、金魚が泳いでいる水底のような結界。

また、杏子が防御に使用していた格子のような模様も見られる。

二次での扱いなど

美樹さやかの魔女化した姿である人魚の魔女Oktavia_Von_Seckendorffとのカップリングであるオフィオクが生まれ、まさに魔女版杏さやである。

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