概要
岐阜県地方競馬組合が笠松競馬場のダート1600mで施行する地方競馬の重賞(SPⅡ)競走である。
1974年に笠松競馬場のサラブレッド系4歳(現3歳)の東海所属馬限定の別定の重賞競走「中京スポーツ杯 新緑賞」として創設。創設当初の施行距離は1400mであり、1976年ではダート1580m、1977年からは現在のダート1600mに変更された。1996年に東海地区重賞格付け制度施行によりSPⅡ(スーパープレステージツー)に格付けされた。
2012年現在、名古屋競馬場で行なわれる駿蹄賞のトライアル競走ではないが、例年多くの3歳の東海所属の有力馬が本競走に参戦してくるため、駿蹄賞の前哨戦として重要な競走に位置付けられている。
競走条件
出走条件
サラブレッド系3歳、東海所属。
負担重量
別定(56kg、牝馬2kg減)