概要
ゴータという少年ががお供の妖精、ラッティと共にモンスターを倒す旅をする。
登場人物
ゴータ
主人公の少年、あても無くモンスターを倒す旅をしている。
武器は竜巻を起こすマックスシューター。スイッチを入れると必殺技の「マックストルネード」を放つが充電式でフル充電まで8時間かかる。また敵を倒す度に謎のポイントが入るが用途は不明。(ゴータ曰くこれタダの消費カロリーなんじゃないかとのこと。)
だがマックスシューターはラッティのいたずらで枝が突っ込まれていたり充電されていなかったりと調子が安定せず、ラッティの度の過ぎたイタズラに振り回される等散々な目にあっており、最終的にモンスターを素手で倒したり、ラッティに鉄拳制裁することも辞さないが、ここまでひどい目に遭っても目に遭ってもめげずに旅を続けているあたり、心身ともにかなり強いともいえる。
また、他の冒険者のパートナーや装備を羨ましがったり、急に現実的な話をされると嫌がる等、年相応な一面を見せることも。
ラッティ
ゴータのお供の妖精、二足歩行の犬ともネズミともつかない姿に羽を生やしている。かなりのいたずら好きで、事あるごとにゴータに遊びでは済まされないイタズラを繰り返し彼を何度もピンチに追い込んではお仕置きされている。が、彼にとってイタズラは欲求を満たす大切な事らしい。
おまけに戦闘では「弱点は目だ!」としか言わないうえに目のないモンスターの時はだんまりを決め込むなど頼りにならない。
そのくせ彼が暴力で訴えようとするとマスコットキャラクターぶって非難する等余計にタチが悪い。
一応攻撃として体当たりができるが消耗が激しいため滅多に使えない。
マイク
ゴータの先輩バスター、武器は普通の剣。
先輩らしく貫禄はあるが少々短気で、妖精のイタズラも相棒の監督責任だと考えている。
ある依頼でゴータに勝負を持ちかけるも、ラッティのイタズラに巻き込まれ怪我をし、ゴータを説教する。
最後はそれに苛立ったゴータのハチの巣駆除(という名のイタズラ)に巻き込まれ更なる怪我を負う。
シャイニー
マイクのお供の妖精、一頭身で触覚と羽が生えている。
光を放って周囲を照らしたりアドバイスも良心的等ラッティより頼りになる。
だが主人同様短気らしく、ラッティのイタズラに巻き込まれた時は怖い顔をしていた。
ヨウタ
モンスターマスター、ゴータより主人公オーラが出ている。
モンスター博士だった父の形見のモンスター腕バンドを手に、全てのモンスターと友達になる旅をしている。
だが「捕獲」とか「観念して」とか言うあたり、彼の友達の概念には少々怪しさがある。
ラッティがイタズラで送った果たし状に乗せられゴータと対決するも敗北、彼にモンスター腕バンドを託すが、モンスターの世話にとても手間がかかるということですぐに返してもらえた。