ガルフォード
がるふぉーど
罪を憎んで人を憎まず。
正義のためにオレ達は戦う!
AN ALL I REALLY WANT IS PEACE!
プロフィール
流派 | 甲賀+ガルフォード流忍術 |
---|---|
武器銘 | ジャスティスブレード |
生年月日 | 1768年12月22日(明和4年)16:10PM |
出身地 | アメリカ サンフランシスコ ヒーローシティ |
身長 |
|
体重 |
|
血ノ型 | O型 |
年齢 |
|
好きなもの | 善、正義 |
嫌いなもの | 悪 |
コンプレックス |
|
尊敬する人 |
|
家族構成 | 母・マリア/長姉・ルージェ/次姉・シェーラ/妹・セレナ/忍犬・パピー/子犬・パパー/ピピー/ピパー |
剣の道について |
|
特技 |
|
平和を感じるとき |
|
好みのタイプ |
|
趣向 | 新しい忍術の開発 |
宝物 | 師匠(女性)からもらったマフラー |
キャッチコピー |
|
現代社会での彼らは…? | 女子高の先生 |
CV |
概要
アメリカ人忍者の青年。フルネームはガルフォード・D・ウェラー。
父親はサンフランシスコきっての名保安官だったが、ガルフォードが幼い頃に悪漢の卑劣な手にかかり、「強くなれよ」と言い遺して殉職。ガルフォードは、父親譲りの頑固ともいえる強い正義感を持つ少年に成長した。(サムライスピリッツ閃において、この父の仇であるドラコと対決する)
街の酒場で船乗りたちの冒険譚を聞くのが好きだった彼は、いつしか遠いジパングの「忍者」に憧れるようになり、愛犬パピー共々家出して日本へ渡った(今でも彼はこのことにコンプレックスを抱いている)。日本に着いた後、甲賀の抜け忍である綾女に師事、忍術をマスターするに至った。アースクェイクとは同門だが、その頃から彼らは犬猿の仲だった。その後、勧善懲悪のためパピーと数々の巨悪に立ち向かった。
アンドリューとは同志。流派の相違を越えて服部半蔵に憧れている。
ナコルルに好意を抱いており、天下一剣客伝では彼女とのエンディングが数パターン用意されている。ガルフォード本人のエンディングでは、ナコルルが想いを告げようとするのを遮り、自分は正義のために戦い続けると別れを告げて去ってしまう。その後それを残念がる様子のパピーにも「気にしていない」と言い放つなど、平穏に生きることを望むナコルルとは道が違うことを受け入れ、想いをすっぱりと断ち切った様子。
上記のプロフィールの「尊敬する人」の欄に掲載されている人物は「亡き父親」のほか、天草降臨では「服部半蔵」、零や天下一剣客伝では「ワシントン(1732〜99年)」となっており、師匠の綾女は一度も掲載されることは無かった(同じプロフィールの「宝物」の欄に「師匠(女性)からもらったマフラー」と掲載されている)。もしかしたら祖国にて女ばかりの家庭に育ったための反発からなのかも知れない。ただし、天下一剣客伝の羅刹版のプロフィールには掲載されている。
羅刹版は正義感の強さはそのままでクールな性格になっており、好みのタイプに直接ナコルルを挙げるなど、愛情表現もストレートになっている。パピーを連れておらず、本人だけで戦っているが、その実力は高く、柳生十兵衛が半蔵並みと唸るほどである。
余談
『忍術を修めた者』という意味では間違いなく『忍者』であるものの、『職業として、忍者を生業にしている』というわけではない。彼の忍術は専ら『正義を成し遂げる為の力と技』である。
出身地について、実際18世紀でカリフォルニア州はアメリカ合衆国所属ではなく、ヌエバ・エスパーニャ所属のスペイン語圏である。むしろアメリカ独立は1776年で、彼が生まれた時はまだアメリカ合衆国という国すらなく、テキサス州がアメリカ合衆国加盟も1846年でようやくのことで、ぶっちゃけ彼がアメリカ人というのはただ「アメリカ大陸で生まれた者」としか言えないのである。