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エアロスB1・B2・B3の編集履歴

2023-01-06 01:37:54 バージョン

エアロスB1・B2・B3

えあろすびーわんびーつーびーすりー

エアロスB1・B2・B3とは、「マジンガーZ」に登場した三体の機械獣である(メイン画像はエアロスB1)。

概要

25話「エアロス三兄弟大噴火作戦」に登場する、三体の機械獣。


エアロスB1

エアロスB1

レーザー削岩機を搭載した、最初に出撃した機械獣。背中に巨大なロケットを内蔵させており、飛行して最初に富士山噴火行へ突入し、マグマ層へとバイパスを作った。全高17m、重量170t。

エアロスB2

エアロスB2

溶岩を吸引する、ポンプの機能を有する機械獣。頭部から胴体は巨大な筒状の吸引口になっており、ルストハリケーンなど、Zの攻撃も吸引する事が可能。筒状の胴体に、腕代わりに両脇にロケット、背中にもロケットがあり、それらで空を飛ぶ。全高18m、重量180t。

エアロスB3

機械獣エアロスB1 B2 B3

核爆弾を搭載し、両手から破壊光線を発射する。三体中、最もロボット的なフォルムを持つ。

エアロスB1が作ったバイパスから、エアロスB2がポンプとなり吸い上げた溶岩へと突入し、火口内で核爆発を起こしたうえで富士山を噴火させる事が、本来の目的。

マジンガーZを掴んで二体で火口に突入し、核爆発を起こさんとしたが、空中で分離したホバーパイルダーにロケットエンジンを破壊され、とどめにルストハリケーンを受けて塵と化す。

全高19m、重量200t。


三体の原案デザインは、石川賢。

原案では、B2として描かれたものがB1決定稿に、B1はB2の決定稿に、それぞれ採用されリライトされた。

B1は、決定稿でも(B2時の)原案デザインの面影を残しており、体型と細部のデザインが若干異なる程度で、大幅には変化はない。

B2は、(B1として描かれた)原案デザインとはかなり異なる。巨大な筒状の身体を持つ決定稿と比較すると、「両肩に巨大な筒を持つ」「両腕はチューブ状の筒)と、全くと言ってよいほど別物デザインである。

B3の原案デザインは、両腕が触手状になっており、禍々しさを漂わせたインパクトのあるデザインに。決定稿ではハサミ状の手に、ロケットエンジンを背負った普通の人型ロボットに改められた。


劇中での活躍

ドクターヘルは富士山を噴火させるために、三体の空飛ぶ機械獣による作戦を立て、実行に移していた。

エアロスB1が、まず噴火口に突入してマグマ層へのバイパスを作り、

エアロスB2がそれに続き、ポンプとなって溶岩を火口付近まで吸引。

エアロスB3が最後に、核爆弾を搭載して富士山内部で爆発し、噴火を起こす。

そうして発生させた溶岩で、光子力研究所を壊滅させようというのだ。


エアロスB1の噴火口突入を追い、甲児はホバーパイルダーで追跡。富士山火口内で連絡が途切れる。

風が起こり吹き飛ばされ、外に出たパイルダーは、Zにパイルダーオン。そこにやってくるエアロスB2。その筒状の胴体は、ブレストファイヤーやルストハリケーンを貫通させてしまう。

エアロスB2も火口内に入り込み、小規模の噴火が。すぐに収まるも、最後に来るエアロスB3を防がんと、山頂の火口で待ち受けるマジンガーZ。

エアロスB3は高速飛行してZを翻弄し、その右腕を破壊する。

そのままZを空中に飛ばし、掴んだままともに火口に突進し、Zごと爆発して核爆弾を起爆させようとするエアロスB3。

しかし空中で分離したホバーパイルダーにより、エアロスB3のロケットエンジンが破壊され、火口への突入は回避。

再びパイルダーオンしたマジンガーZのルストハリケーンを浴び、エアロスB3は塵と化し、富士山噴火はすんでのところで防がれるのだった。


関連項目

メガロンP1・P2・P3:同様に、三体の空飛ぶ機械獣。ただしこちらは、色違いで三体は同型。

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