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セルマ・リーベンスの編集履歴

2023-01-08 20:19:00 バージョン

セルマ・リーベンス

せるまりーべんす

劇場映画『機動戦士ガンダムククルス・ドアンの島』に登場するキャラクター。

CV:伊藤静

概要

サザンクロス隊の紅一点である女性パイロット。バナナマガジンが特徴のMS用バズーカB2型とヒート剣を装備しているザクⅡに搭乗している。


小説版によると、格闘術のエキスパートであり、生身でも中国拳法のようなものを披露している。父親もかつて軍人だったが爆弾処理に失敗し片足を失う重症を負って以来酒浸りになり家族に暴力を振るうようになって、母親が耐え切れず精神崩壊を起こす。そして16歳の時に父の軍用拳銃で父を射殺し逮捕されたという過去を持つ。当時未成年の犯行であったこともあり、ジオン軍特殊工作員になることを条件に懲役20年から8年に減刑されて軍務に就く。

サザンクロス隊に入ったのも当時隊長であったククルス・ドアンの誘いがあっての物で、ドアンに強いあこがれを抱き、ドアンが自分の家族を失ったことを知り意気消沈しているときにお互い失った溝を埋めるかのように一度だけ肉体関係となっている。しかし、隊を脱走したドアンがふたたび島で「家族」を作ったことに怒り、殺すことでドアンを手に入れようとしている。

「ザクの幽霊」の噂を聞きつけ、作戦命令より前(映画の物語開始直前)に通信社の記者と偽って島に潜入している。ドアンにも会っており、島から離れるよう忠告する。


島での戦いでも憎しみのままにドアンを攻撃するが、「家族を守るためにかつての仲間すらも殺す」覚悟を決めたドアンの敵ではなく、ヒートホークの一刀で胴体を薙ぎ払われ、涙を流しながら「ドアン、どうして……?」と問いかけながら戦死した。


関連項目

ククルス・ドアンの島(映画) サザンクロス隊

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