フェイ(DOD3)

ふぇい

漫画「死二至ル赤」のキャラクター

概要

天使の教会の現宗主である女性。ワン（弟）の子孫で赤目の病に罹らず罹った者を操ることができる。

先代宗主だった父親と祖父をワンに殺されており、そのことに恨みを持ち、彼を打ち倒そうと兵士やオーク、魔法で対抗したが元ウタウタイだったワンには無効も同然で切り伏せられ、その様を見ていたことで精神が追い詰められたまま逆に打ち倒された。

クロエという一人息子がいるが、彼のことは「孕みたくもなかった」と発言していることから愛してはいないことが窺える。

フェイのまだ年の幼い息子。フェイが殺されたことで逃走を試みようとしたがネロに捕獲され、赤目の病を操る者を一人たりとも生かしてはいけないという心意だったワンに殺される。

元々は長い幽閉生活を送っていたらしく、外の世界への憧れが強かった。しかし双子の兄だった「リュイ」が宗主を務めていたため思うとおりにはいかなかったが、そのリュイがドラゴンに食い殺されたことでやっと自由の身になり宗主になった。