概要
原材料は、食塩、肉エキス(ポーク、チキン)、野菜エキス、動植物油脂、砂糖、乳糖、小麦粉、香辛料、調味料(アミノ酸等)。
製造元では、スープやチャーハン、餃子をはじめとする中華料理のほか、カレー、ペペロンチーノ、おでんの出汁、ミートタコスにも使えるとしている。
1961年(昭和36年)、創味食品(京都市)より業務用調味料「シャンタンDX」が発売された。1981年(昭和56年)には創味食品のOEM生産により、廣記商行から「味覇」が一般消費者向けに発売された。
当時の商慣習により契約書は交わされず、「廣記は創味シャンタンDXを家庭用パッケージとして販売していた」とする創味食品側と、「当社の味覇を創味食品に製造委託していた」とする廣記商行側で、当初から相互の認識にずれがあり混乱を呼んでいる。