概要
ラーズ・テイラー・タツジ・ヌートバー(Lars Taylor Tatsuji Nootbaar、日本名:榎田 達治〈えのきだ たつじ〉、1997年9月8日 - )右投左打。広い守備範囲と強肩が魅力。父親のチャーリーはオランダ系アメリカ人、母親のクミは日本人。
2018年のMLBドラフト8巡目(全体243位)でセントルイス・カージナルスから指名され、プロ入り。契約後、傘下のA-級ステート・カレッジ・スパイクスでプロデビュー。56試合に出場して打率. 227、2本塁打、26打点、2盗塁を記録した。
2022年は主にライトでの起用が続き、メジャーで108試合に出場して打率.228、14本塁打、40打点を記録した。
2023年1月4日、第5回WBC日本代表のメンバー入りを果たしたことが報じられた。