概要
ボゾンに代わる主力機としてナの国、ラウの国で造られたオーラバトラー。
オーラファンタズムのリデザイン版では「ボテューン」と呼ばれる。
そのシャープなフォルムから想像できるように空戦能力と機動力に優れ、オーラ係数も反ドレイク陣営の量産機では初めて1を超え、しかも必要オーラ力は低いのに限界オーラ力はビルバインに次ぐ高さを持ち、聖戦士は勿論、一般兵にも扱いやすい乗り手を選ばない機体となっている。また微弱ながらオーラ力をオーラソードに込める機能を実装した機体でもある。
その一方で空戦能力及び機動性の向上と機体の軽量化に特化した為か、武装はオーラソード1本、内蔵火器はオーラバルカンのみという潔さ(というか貧弱さ)であり、中・長距離戦に対応した武装を持たない。その為、機体の性能を活かしきるには「空戦能力と機動性を活かして素早く敵の懐に飛び込み、近接戦闘に持ち込む」という量産機でありながら、高い技量が必要な運用法が最適解となってしまった。
活躍
フォイゾン王の計らいでマーベル・フローズンに譲渡された新型機として登場。
マーベル機はのちにキーン・キッスが使用した。
後半戦では量産機がボゾンと共に大量に登場、残念ながら性能差を見せつけることなく散って行った。
終盤ニー・ギブン機が最大の敵ドレイク・ルフトを打ち取った直後、
名もなき敵兵のドラムロに撃墜されるシーンは語り草となっている。
余談
カラーバリエーションが多い。
量産機→草色、
ナの国シーラ女王親衛隊→白、
マーベル・フローズン専用機→ピンク、
ラウの国フォイゾン王専用機→黒と一部ピンク。
装備
オーラソード
オーラバルカン