「出来ることなら戦のない世を 娘(おまえ)に渡したかった」
概要
CV:石田彰
高華国を構成する五部族のうちの一つ、水の部族の部族長であり五将軍の一人。
スウォンに対しては静観する姿勢であったが、ナダイの一件で協力的になっている。
目を細めており表情が読みづらいが、ここぞという時には見開いている。目を患っているらしく、目を細めているのはそのことが原因かどうかは不明。
アン・リリは一人娘であり、とても大事に思っているが、反抗期のリリには今一つ理解されていない。
ことあるごとにスウォンにリリを嫁にどうかと推薦しており、スウォンを困惑させている。
得物は弓で、ハクがヨナに初めて弓を教える際「本当の弓の名手は目を瞑ってでも的に当てる」と語っていたのは彼のことである。