シャクナ・リリィベール(学園)

しゃくなりりぃべーる

シャクナ・リリィベール(学園Ver.)とは、スクウェア・エニックスのスマートフォンRPG「グリムノーツ / Grimms Notes」のキャラクター。

プロフィール

『グリムノーツ学園』に登場するヒーローで『通りすがりの転校生・後編』において主要人物の一人を務める。

プランタン学園四天王の一人「憎悪に咲く毒花のシャクナ」として知られる彼女だが、その目的は実妹であるエルノア・リィンレースをいかに苦しめるかという点に集約される。黒魔術部の部長でもあるシャクナは数多の呪いと魔術によって、エルノアたちの前に立ちはだかる。

毒と呪いの宿命に堕とされた悲しき花は、誰よりも優しく、無垢なる花の救いによって、その蝕みから解き放たれる。姫達の運命は交わり、そして姉は妹がこれから歩むことになる過酷な運命を、誰よりも近くで見守る庇護者となるだろう。その毒は世界に輝きをもたらすのだ。

姉妹と仲直りする方法Ⅰ

シャクナはとある悩みを抱えていた。先日の一件によって、エルノアと形式上の仲直りは出来たものの、では具体的にどうやって姉妹関係を築いていけばいいのかが、さっぱり分からなかったのである。そんな中、シャクナは似た悩みを抱えるカオス・赤ずきんと出くわして――

姉妹と仲直りする方法Ⅱ

シャクナとカオス・赤ずきんは姉妹に関する悩みを解決するべく、学園長代理であるエクスの元を訪れる。

しかし、エクスの出したアイディアは凡庸かつ、微妙に的外れなものばかり。困り果てた二人の元に、今度はファムがやって来るのだが…。

姉妹と仲直りする方法Ⅲ

結局、悩みを解決する策は見つからない。そんな中、ついに二人はこの問題に対する回答を持った人物と出くわすことになる。

その名はエフェメロ。プランタン学園を守る精霊であり、学園の生徒達の心の機微に誰よりも詳しい少女だった…。シャクナ達の悩みは、解決するのだろうか――

禁書・樹毒殺：シャクナが自身の身体に眠る樹毒の魔術について書き記した本。古今東西の呪術と黒魔術の考察が行われたその魔導書は、術を行使するための触媒としての役割も兼ねている。