宮本博信
みやもとひろのぶ
ヒューマンバグ大学に登場する悪人にして、連続殺人鬼。
「後悔だぁ!?そんなもんしたことねえよ!!俺は女の死ぬ寸前の顔が好きなんだよ!!あの姉妹は最高だったぜェ?胸を刺す度にお互いの心配してんだからよぉ!!!」
概要
伍代曰く「裏じゃ有名なとんでもないゲス野郎」、エマからも「骨の髄までゲス」と言わしめるほどの連続殺人犯。
快楽殺人鬼であり、死にゆく女の顔を見る事を楽しんでいる。
殺害しながら女を凌辱することを趣味としている。依頼人の娘姉妹も依頼人本人が娘たちの尊厳を思って言わなかったが姉妹揃って殺害現場で凌辱もされていたことがエマの調査報告から発覚している(被害者は依頼人の娘たち以外にも複数人いたと思われる)。
最期は、有刺鉄線に処された。
モデル
犯行の酷似から『大阪姉妹殺害事件』の犯人、「山地悠紀夫」と思われる。この事件の犯人の犯行も「人の血を見たくなった」という快楽殺人からくるものであり、この事件の被害者である姉妹も凌辱の末刺し殺されている。ちなみに元ネタと思われる事件では山地悠紀夫は放火と強盗もしており、『山口母親殺害事件』の同一犯(当時は16歳)でもあり被害者姉妹を手に掛けた凶行に及んだのも「母親を殺した快感をもう一度味わいたい」という身勝手かつ狂気的なものとしか思えない動機であった。山地悠紀夫は大阪地方裁判所において死刑判決が下り、2009年7月28日に大阪拘置所に死刑執行済みである。