王様ゲーム (小説)

おうさまげーむしょうせつ

『王様ゲーム』は、金沢伸明（クリエイター名:ぱっくんちょ）によるケータイ小説。

王様の命令は絶対！！初めは簡単な命令だった――

概要

モバゲータウンにおいて総閲覧数3000万を突破しており、これはモバゲータウンに於ける最高総閲覧数である。

2009年11月18日双葉社によって書籍化され、2011年1月28日に連打一人によってコミカライズ化。

2011年12月17日に本多智恵美を主人公とした実写映画が公開した。

Mobageで2011年11月28日から『王様ゲーム』を題材としたソーシャルゲームが配信開始。

「E★エブリスタ」の作品がソーシャルゲーム化されるのは初めて。

※モバイル版と書籍化されたものとでは、若干物語に違いがある。

あらすじ

ある日の夜0時0分に、金沢伸明とそのクラスメイトの元に〝王様〟からメールが届く。そのメールには王様からの命令が書かれており、その命令に24時間以内に従わなければ罰を与えられるという。その日から毎晩0時0分にクラスメイト達にメールが送られるようになり、最初はふざけ半分で王様メールからの命令を実行していたものの命令の内容は次第にエスカレート。そしてとうとう命令に従わなかったためにクラスメイト二人に〝罰〟が下された。それを皮切りにして次々と死んでいくクラスメイト達。迫られる選択、王様の目的は一体何なのか。果たして伸明たちはこの殺人ゲームから逃れられるのだろうか。