曖昧さ回避
概要
割り箸などで作った『人数-1』分の番号付きのくじと、一本だけ分かりやすくマークされた当たりくじを作り、当たりくじを引いた人間を『王様』と称し、王様が番号を用いて様々な命令を指示するというもの。
バブル期に一大流行したものの、現在は山手線ゲームにその王座を明け渡している。
流行した最大の要因は、このゲームが「公然のセクハラ」が可能という要因を秘めていたことであり、運が良ければ意中の異性に抱きついたり、あわよくばキスができるというギャンブル性の高さゆえ。
しかしながら、こうしたセクハラすれすれのゲームゆえに、時代が下るにつれてウケは悪くなっていき、現在では「王様ゲームやろうぜ!?」というと、あまり良い眼では見られない。
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水野十子による少女漫画
概要
2007年にLaLaにて不定期連載されていた少女漫画作品。全6話。
作者は和風乙女ゲーム『遙かなる時空の中で』シリーズのキャラクターデザインで有名な水野十子氏。
当時、単行本が発売されるはずだったが延期となりそのまま発売中止となってしまった。
そのため現在作品を読むには当時掲載されていた雑誌(LaLa2007年1、2、3、6、7、10月号)を中古で購入するしかない。