ミコチ
みこち
樫木祐人の漫画作品『ハクメイとミコチ』の主人公の1人
概要
緑と赤の帽子をかぶった黒髪ストレートヘアのこびとの女性。24歳。出身地は大木の国ケイ。
相方のハクメイがアウトドアで行動派、土木作業や道具の手入れ、サバイバルが得意なのに対し
ミコチはインドアで理論派、料理や裁縫が得意である。また自覚は無いが歌も得意。
その料理技術に関しては港町の料理人たちから味のアドバイスを頼まれるほど。
若い頃に裁縫のアルバイトをしていたこともあり、彼女やハクメイの着る服の一部はミコチの自作。それに関連して、触るだけで布の材質を特定してしまう謎の技も持っている。
普段は保存食を取り扱う夢品商店に食品を卸して生計を立てている。
パイプ煙草をくゆらす、図々しい性格の劇作家・アユネ(CV:生天目仁美)という姉がおり、彼女の事を苦手としている。先述の料理・裁縫スキルの高い原因はだいたいこいつのせい。また登場はしていないもののハルカという弟がいる。
作者によると「ミコチ」は「美東風」らしい。