声：柴田由美子〈テレビ版〉
佐藤江梨子〈OVA版〉
板東愛〈OVAエリシオン編〉
ドラゴン紫龍の幼馴染みの少女。彼が幼い頃五老峰へ修行で赴くより前のまだ赤子の頃、
五老峰に捨てられていたところを天秤座の童虎に拾われ、養女として育てられた。
原作本編開始時点では13歳。後ろで結んだ黒髪の三つ編みが特徴。
紫龍とは長く互いに想い合う仲で、養父である童虎も2人の仲を後押ししており、
原作・アニメ通じて珍しく安定したカップルであった。
危険な戦いに赴く彼の無事を健気に祈り、支え続けたが、さすがにハーデス編序盤では我慢の
限界を超えたのか、彼の背中に縋って泣いた事もあった。
Ωでの春麗
紫龍との間に息子の龍峰をもうけたが、まだ我が子も幼い頃、旦那が戦いで感覚を失い地蔵化、息子は病弱と、新婚早々結構ハードな目にもあっている。
旦那ともども育児はしっかりしていたのか、龍峰は礼儀にも知略にも長けた少年に育っている。
回想シーンでちらっと出てくるが、一児の母となり結構な苦労人生でもその美貌は変わっておらず、父子の修行を見守っている。
また、幼い頃からよく旦那に作って差し入れていた漢方茶のレシピを息子にも教えているようである。
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