概要
ゼノブレイド2の舞台となる世界。世界樹が中心にそびえたち、陸地はなく巨神獣(アルス)と呼ばれる巨大生物が世界樹を中心に雲海を回遊し、人々はアルスを一つの国家として暮らしている。
雲海は現実の海と同じように泳ぐことができ、満ち引きが存在する。
(レックスによると水とほぼ同じ密度)
主なエリア
- アヴァリティア商会
商魂たくましいノポンが集まる交易所。
- グーラ領
自然豊かな土地だがスペルビアとインヴィディアの領有権争いに巻き込まれスペルビアの属国に。
グーラ人の特徴は三角耳。ニアはここの出身。
- インヴィディア烈王国
ラゲルト女王統べる水が豊かな国。アルスが色々吸い込むためサルベージは盛んではない。
インヴィディア人の特徴はヒレ。
傭兵団の駐屯地があり仲間のブレイドとはここで会話できる。
- スペルビア帝国
ネフェル皇帝統べる瀕死のアルスを機械で制御する軍事国家。
アルスが発する熱エネルギーで発展するも資源不足と荒涼とした土地が悩み。
- リベラリタス島嶼群
小型のアルスが群れをなしているレックスの故郷。
ブレイドの力を封じる不思議な洞窟があるらしい。
- アーケディア法王庁
コアクリスタルを管理する宗教国家。そのため絶大な影響力を誇る。
アーケディア人は肌が青く耳が長い、ビャッコによると長生き。
- ルクスリア王国
ジークの故郷。アーケディアにコアチップを提供しあるものを守れと命じられた鎖国国家。
気候は厳しく極寒で全体が雲海に覆われることもある。
そのためこの国の人間は厚着で肌もくすんでいる。
- イーラ
神出鬼没の謎の集団。
ここからネタバレ
- テンペランティア
天の聖杯が活躍したとされる古戦場。スペルビアとインヴィディアの緩衝帯でもある。
傭兵団の話では恐ろしい巨神獣兵器が封印されているらしい。
- モルスの断崖
死んだアルスが流れ着くと言われている不浄の地。そのためだれも近寄らない。
- モルスの地
雲海の下に広がる謎の遺跡。異形の生物と自立兵器が徘徊している。
- 世界樹
世界の中心。その実態は宇宙エレベーター。最上部には最古のデバイスが眠っているらしい。