アモス・ダラゴンとは、
である。本項では1について記述する。
概要
主人公アモスと、彼が「仮面を持つ者」として成長していくための旅を描いたフィクションファンタジー小説。全十二巻。第一巻は2009年9月に出版され、現在16以上の言語に翻訳されている。また、カナダにて、2016年9月にアニメ化されている。日本語版は竹書房出版。
あらすじ
神話や御伽噺の世界をベースに、人間と神々の対立を描いた作品。主人公たちは「善」と「悪」の戦いをとめ、「世界の平衡」を取り戻す旅に出る。世界に散らばる「気」「火」「水」「土」の四つの力を司る仮面と、十六個の「力の石」を手に入れ、神々の支配を終わらせるために冒険する。
世界観
主に中世ヨーロッパ風の国々や、バイキングの棲む北国、地獄などの神々の領域を舞台としている。北欧神話をはじめ、エジプト神話やヴードゥー教などの世界各地の神々や怪物が登場し、それらが「善」と「悪」の陣営にわかれて争いを続けている。
ナンバリング
一巻 | 「仮面を持つ者」 |
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二巻 | 「ブラハの鍵」 |
三巻 | 「神々の黄昏」 |
四巻 | 「フレイヤの呪い」 |
五巻 | 「エル・バブの塔」 |
六巻 | 「エンキの怒り」 |
七巻 | 「地獄の旅」 |
八巻 | 「ペガサスの国」 |
九巻 | 「黄金の羊毛」 |
十巻 | 「ふたつの軍団」 |
十一巻 | 「エーテルの仮面」 |
十二巻 | 「運命の部屋」 |