南北朝鬼ごっこ
なんぼくちょうおにごっこ
大人気漫画「逃げ上手の若君」の見どころの1つ。
概要
『逃げ上手の若君』のボス演出。
逃げ上手の若君はタイトル通り逃げを得手とする北条時行とその時行の命を狙う敵の構図を鬼ごっこに当てはめており、敵が初めないし途中から鬼として覚醒した瞬間、鬼の姿に変貌した敵の姿と『南北朝鬼ごっこ』『〇〇(敵の特徴)鬼』というテロップが大コマでド派手に表現される。
作者である松井優征先生のセンスが存分に発揮されているので一見の価値あり。
また、少数ではあるがこの演出が2回用意されているキャラがいて、2回目は鬼名ではなくその人物のフルネームと役職名がテロップとして紹介される。さしずめ2回目は格下として見下していた時行を対等の武士として認めたので残虐な鬼ではなく1人の武士として討ち取ろうという決意を固めたといったところだろう。