カクカクバート
かくかくばーと
マスターバートの体内にいる白血球。
特徴
「カークカク」と変わった鳴き声を上げるが、会話するような複雑な知性は持たない。マスターバートの体内に入ったものは見境なく排除するようで、イロスマメンバーを外敵とみなし襲い掛かろうとする様子を見せた。単体の戦闘力はバート達なら簡単に倒せる程度なものの、倒しても無数に湧いてくるので数の暴力によりマスターメイドのような大柄な人形もきれいさっぱり捕食することができる。彼らの活躍によってカズキが一時的に殉職してしまい、イロスマX4章になるまでリストラされてしまうことになった(恐らくトゥーンカズキはマスターメイカーの手によって甦ったと思われる)。更に8ボスである首だけのジョーカーとロボットが無いと何も出来ないDr.ヲタローは逃げ遅れてしまいカクカクバートの餌食となった。その事についてはイロスマXでマジックンの台詞で語られており、イロスマEXでジョーカーの回想で語られている(なおオリスマに出てきたジョーカーとヲタローはメタモンに化けた偽者)。