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イロスマ島

いろすまとう

イロスマ島とは、イロスマシリーズ第三作の『イロスマX』に登場する地名。
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概要編集

イロスマX及びイロスマEX劇中の大半を占める舞台となっている、空中に浮遊する島。

森林で覆われた山々や海、荒野や洞窟などの多様な自然環境に恵まれているほか、イロスマタウンやイロスマ本部をはじめとした人形たちの居住するスペースもきちんと用意されている。イロスマXオープニングにてイロスマの主たるマスターバートが星くずを吸収したことで形成された島であり、マスターバートが存在を維持している。


地理編集

正確な面積は定かではないが、マスターバート曰く「広い」ことは確かな上、キロ単位での移動を要するミッションがあったことから、人形サイズの問題を抜きにしてもかなりの面積を誇ると思われる。

島の大半は森林などの植物で覆われており、原生生物としてホワイトウホウホゴリラが生息しているなど少なからず島特有の生態系といった概念もあるらしい。

島の緑はグリングから度々「美しい」と評されているが、一方で砂漠地帯や荒野など乾燥した気候の地域も存在する。

マスターバートが由来となっているためか、島自体がマスターバートの身体と同調されており、気候すら自由自在に操ることが可能である。

また、地下深くではあろうことか「マスターバートの血液」が流れている。この血液はエネルギーや兵器等への利用、加工が可能である特殊な資源としてオールドランドに重宝されている。

島は「結界装置」の機能によって島の周囲に結界を張ることで守られており、基本的に外部から侵入することは不可能となっているが、結界自体は一時的に破られてしまうなどそれほど強力ではない。


セーフティエリアとデンジャーエリア編集

セーフティエリア編集

イロスマ島内に存在する安全地帯。

このエリアの範囲内のマスターバートの加護を受けた人形は、戦闘不能になるとマスターバートの技の「口寄せの術」によって自動的に本部まで送還される。身体が破壊されるといったどんな致命的な損傷でもセーフティエリアにいれば修復できるが、あくまで治療されるのは肉体的な損傷だけでダメージ自体は残るらしく、本部に戻された後は数日動けなくなるので直ちに戦線復帰することはできない。また、マスターバートの力が弱まっている際は、本部まで一気に戻すことができず多少離れた場所に送還されるなど、テレポートの精度が弱くなることがある。


デンジャーエリア編集

イロスマ島内に存在する危険地帯。安全地帯であるセーフティエリアの対をなす。イロスマ島の中心部から大きく離れると必ず差し当たる地帯であり、このエリアにひとたび入ればセーフティエリアでのみ効果のあるマスターバートの保護対象から外れてしまう為、一度ミスすれば死を意味することとなり、二度と登場することはできなくなってしまう。デンジャーエリア測定器を用いると正確なエリアの判別がつくようになるほか、ポータブル結界装置を使用することで範囲は狭いがデンジャーエリアを一時的にセーフエリアに変えることも可能だが、依然としてオールドランドの侵攻を阻止する上ではこれが非常に大きな障害となっている。


各地名称編集

イロスマウンテン編集

イロスマ島の中央付近に位置する山。(どう見てもただのタンス)イロスマ島を外界と遮断する「結界装置」が設置されている場所であり、結界装置にたどり着くまでの道中には数多くの障害が待ち受けている。


ギガ島編集

イロスマ島の海に浮かぶ小さな無人島。ほぼデンジャーエリアとセーフエリアの境界線に位置しており、獣似隊のメンバーであるブルードッグホンホーズ黄鳥の駐在先になっていたほか、フィンターの部下になったばかりのプラズマがイロスマメンバーを嗾ける現場となった。海によってイロスマ島中心部の陸地と隔絶した地域であることや、デンジャーエリアの瀬戸際といった諸々の要素はオールドランドにとって戦略的価値を多く持ち合わせた代物といえる。


イロスマ島の住民編集

イロスマ本部編集

マスター編集

オペレーター編集


イロスマファイター編集

等々


協力者編集


関連タグ編集

イロスマ イロスマX イロスマEX 浮島 空想世界ネットワーク


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