概要をご覧になっていただきたく、お迎えに参りました
映画「ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦」に登場する植民惑星。
サイヤ人のパラガスとその息子・ブロリーの住む惑星で、内側を回る惑星シャモから市民を拉致し奴隷のように扱き使って強引に開拓を推し進めていた。
フリーザに破壊された故郷・惑星ベジータの名を冠した惑星であり、パラガス一味が地球へ向かったのも、新惑星ベジータの王としてベジータを迎え入れるため…と言うことになっていた。
一部地域には舗装道路や廃墟があるなど、元は文化を持った種族が居住していたようだが詳細は不明(パラガス一味が滅ぼしたわけではない)。
しかし、実はこの新惑星ベジータ、開拓者であるパラガス父子は長居する気など更々無かった。
自分たちを惑星ベジータから放逐した王家に復讐するため、グモリー彗星によって崩壊するのが予見されたこの惑星にベジータを置き去りにして抹殺する事が目的であり、「こんな最低な星」に彼らは価値など見出していなかったのである。
結局、パラガスの目論みを知ったZ戦士たちはベジータにこの星の実情を伝え、計画は全て白日の下に晒されてしまう。更にブロリーが完全に暴走したのもあり、パラガスはブロリーを見捨てて一人用のポッドで脱出を目論むが、追いついたブロリーによって圧殺。Z戦士たちの協力によりブロリーは退けられ、Z戦士と奴隷のシャモ星人達は宇宙船で脱出。
かくして新惑星ベジータはグモリー彗星の接近に伴い、完全に破壊されて消滅した。
しかし、悟空達とは他に、その星屑の影から一つの宇宙船が密かに脱出したことに気付いた者は誰もいなかった…。
ブロリーMADでの新惑星ベジータです!何なりとお使いください
ブロリーMADは燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦をベースにしているためかこの星が舞台になることが多い。